投資、スマブラ、日常生活をよくするために日々奮闘
巻頭特集「Life is precious!」 参考 … 138 Likes, 1 Comments - 須崎雄介(ビジネスコンサルタント) (@yusuke_key_of_life) on Instagram: “#KEYOFLIFE #物販 #投資 #自由 #やりがい #お金 #幸せ #リッチ #ビジネス #仲間 #副業 #お金持ち #楽しい #ネットビジネス #転売 #教育 #独立 #起業 #メルカリ…” 副業と複業の違い、複業には副業にないメリットやデメリットがあること、複業しやすい仕事などについてご理解いただけたものと思います。 複業は副業のように気楽に始められるものではありませんが、軌道に乗れば様々なリスクヘッジになりキャリアアップや収入増につながります。 そう、知らないですよね。「副業」解禁が叫ばれる昨今ですが、「副業」はイメージしやすいですが、「複業」は何のことやら?という方もご理解していただけるよう、今回は「複業」の仕事内容や求人について考えてみたいと思います。もし、みなさんのスキルとチャンスがあれば「副業」よりもはるかに稼げて、キャリアアップにもつながるはずです。複業について知るメリットはこれ!目次【クリックして移動できます】副業と複業には明確な意味の違いがあります。以下で解説していきます。副業については、皆さんイメージがわきやすいと思います。本業である会社(あるいは仕事)に勤めながら、補助的に、お小遣いを得る手段として、週末や本業の終業後に、バイトや個人でできる、内職、在宅ビジネス、クラウドソーシングなどを行います。本業がメインで副業がサブ、という位置づけになるため、本業が忙しくなれば一時的に副業はお休み、ということもできます。一方「複業」はメイン、サブの区別なく、副業と比較すると、収入、時間、労力が非常に大きく、責任も重大で、本業を複数持っている人がそれぞれの立場で本職として仕事をします。つまり、ある会社の人事だったAさんが、別の会社で企画部門の責任者を務める、そういうのが複業です。副業ではそんなことはあり得ませんよね。せいぜい、バイトで単純作業をするのが関の山です。副業は本業の「片手間」でできますが(あくまで本業最優先)、複業の場合はすべてが本業ですから、そこでは、普通の正社員、責任がある立場としてみなされます。当然、本業を行うときの同じ、責任やプロ意識が必要になります。甘えは許されず、バイトレベルの責任で留まるはずもありません。副業については、最近解禁すべきという動きとなっていて、政府も音頭を取っていますが(※)、会社に内緒で副業している人も多く、住民税を「普通徴収」にすれば、自分の名前を出して副業をしていない限りバレるリスクは低いです。※副業禁止企業はまだ70%ありますが、憲法の職業選択の自由の方が優先するので、無視して構いませんし、住民税からばれないようにすれば問題ありません(ただし公務員は職務専念義務があるので許可を取るのが不可欠です)。※副業についてはこちらの記事も読んでください一方、複業の場合は、それぞれで本業を行い、相応の時間を使って活躍をします。片方の職場に別の職場での仕事がばれるリスクは格段に高くなっています。名前を検索すれば仕事の記事が出るくらいだと言い逃れできないですよね。2社に勤めていて片方が「副業(複業)OK」でももう片方がNGならばNGの方にバレたときのリスクはどうしてもあります。また、副業ならば「雑所得」(確定申告不要年間20万円以内)の範囲内や、個人事業主として副業の分だけ確定申告することができますが、複業でどちらも「給与所得」の場合、年末調整の際に(収入の多い)1つの職場で一括で行うので(※)、そこでバレてしまいます。※副業はこっそり行うことができますが、複業はバレることを前提に、最初から複業OKの職場に転職するか、元の職場にしっかり説明して許可を取るか、個人事業主として(あるいは会社を設立して)自分で複業するか、いずれか選ぶ必要があります。どちらも本業として、自信をもって行うわけですから、それが認められる環境で働くのが一番ですし、当然だと言えるでしょう。複業のメリット・デメリットをまとめてみました。どちらも(あるいは3つ以上)「本業」としての立場で働くわけですから、副業以上に収入が増えます。ダブルワーク、トリプルワークをバイト賃金ではない単価で行えればすごいことになりますよね。複数の仕事をパラレルに行いますから、それぞれ本業としてのキャリアやスキルが身についていきます。副業は所詮補助的な業務ですが、複業ならばそれぞれがバリバリ最前線での業務を行っていきます。バイトの立場で人脈の形成は難しいですが、本業、正社員等で働いていれば取引先や関連会社など人脈が広がるのは皆さんご存知の通りです、複業ならば働いている職場の分だけそうした人脈形成チャンスが増えます。その人脈を活かして、さらなる理想の働き方を実現するのもいいでしょうね。副業の場合、本業で足りない分のお小遣い稼ぎですから、本業に何かあった場合(会社がなくなる、リストラ、病気退職等)、副業だけで食べていくことができません。しかし、複業をしていればすべてが本業ですから、残りの仕事の量を増やすことで、生活資金を得ることができます。似ているようで概念はまったく異なるんです。どの仕事も本業で行うわけですから、単に空いた時間に副業するのとは違い、時間も大きく拘束され、肉体的に過重労働になり、精神史的なストレスも多くなります。心身疲労困憊、稼ぐつもりがうつ病や身体の病気になってしまうかもしれません。日本の会社がかたくなに「副業」を認めないのは、社員の過重労働リスクによるものだと言われています(もっとも、過労死ラインの残業や休日出勤(サビ残)を強いる会社も山のようにあるわけで説得力がないのですが)。相当キツイのは確かでしょうね。1にも関係しますが、ダブルワーク、トリプルワークとなれば、自分の時間が無くなります。A社:月・水・金みたいに理解があればいいのですが、そういう会社が果たしてどこまであるのか?夜の寝る時間や、休日を使って自分の時間と体を削って働くことになるかもしれません。「複業をしているから大変だね」と評価が甘くなったり、失敗しても大目に見てもらえたりすることはあり得ません。独立して、客観的な評価をされるのはまだよくて、職場によっては「別の職場の仕事にかまけているからこんなミスをするんだよ」という偏見に満ちたネガティブな評価を受ける可能性があります。全部本業ということは、それぞれの職場で、それだけを本業にしている人よりも高い結果を出さないと認められにくいのが事実です。「ほかの仕事をしているからこんな結果しか出せないんだ」これに抗弁できるだけの文句なしの結果が求められてしまいます。収入を増やしたい人や、様々な分野の経験を積みたい人は、転職をしたり、副業で初めて徐々に規模を大きくしたりしていけばいいのでは?と思われるかもしれません。「複業」を認める会社はとても少なく、かといって黙って始めてもいつかバレてしまいます。1つの職場で急な残業や休日出勤依頼が来る可能性はゼロではないからです。複業をする最大の目的は、1つの仕事に縛られないため、働き方の選択肢を広げるということなんです。時間や場所にとらわれない働き方、つまりなど、出勤時間、退勤時間、休憩時間等が管理されない働き方を選択する必要があります。これらの働き方は、ブラック労働の温床でもあり(特に上3つ)、この働き方を選べば複業が可能になると思ってはいません、むしろ、残業代すらつかなく、複業をする時間もないくらい働き倒される職場の方が多いでしょう。裁量労働制なんて、残業代を払わなくて済む抜け穴に使われているのは周囲の通りです。それだけの覚悟と自信がなければ、副業ないし残業代で稼ぐ方が割りがいいですし、精神的・肉体的ストレスも少なくて済みます。「複業」は「副業」以上に人を選ぶ働き方なのは事実で、向き、不向きはどうしてもあります。まず、副業をして本業以外の仕事をするスキルを身に付けてからでも遅くないですね。公式に「複業」を許可している会社をいくつか挙げておきます。多くは、クラウドソーシングなど「新しい働き方」のシステムを提供している会社で、「まず隗より始めよ」を実践していると言ってよいでしょう。クラウド上で仕事をするためのシステムを開発しています。同じ部屋で仕事をしなくても部署としてまとまれるツールの開発と言い換えてもいいでしょう。「働き方改革」では先進的な取り組みをしている会社として知られています。サイバーエージェントの子会社です。「助っ人採用」という独自のシステムを導入していて、複業として個人事業主を含めた他社の会社員の採用を行っています。複業の仕事として多い、エンジニア職だけでなく、経理や人事の仕事も採用しているのがポイントです。「WANTEDLY」というビジネス向けSNSを運営している会社です。SNSを用いれば、新しい働き方ができる、というわけで、会社員やフリーランスとして働きながら、LiB社の仕事も複業でできる「メンバーシップ制度」を導入しています。国内最大級のクラウドソーシングサイトである「LANCERS」の運営として広く知られています。ここに登録しているフリーランスの人や副業をしている人も多いのではないでしょうか?「タレント社員制度」という複業制度を導入していて、エンジニアやデザイナーを募集しています。関連⇒「専業禁止」という面白いコンセプトを持っている会社です。社員は、この会社以外に複業ないし、副業を持つことが義務付けられています(バイト程度でもOK)。したがって大手を振って複業をしても、この会社であれば何も咎められることはなく、むしろ評価されます。VR(ヴァーチャルリアリティ)の広告を行っている会社です。「シンクロキャリア採用」という他社で働きながら、こちらの会社でWEBデザイナー、広告戦略、総務、人事などの仕事を担います。「新しい働き方」「多様な働き方」を実現できる会社として、知名度が上がりつつあります。このほかにも複業がOKの会社や、複業を推奨している会社があります。(例)見ていただくとわかりますが、「副業」レベルであれば、認める大企業も増えつつありますが、パラレルワークとしてどちらも本業というのはまだまだリスクだと感じる企業が多いのが事実です。もちろん、フリーランス、個人事業主として本業を複数持つのはまったく問題ありません。ぜひとも実践してみてください。最後に当サイトがおすすめする実現可能な複業について紹介したいと思います。また特に高いスキルを持っている人は、クラウドソーシングなどで在宅で仕事ができ、ほかの仕事と並行しながら、それと同等、それ以上の収入を得ることができます。副業収入を本業並みに高めることができ、実質複業になるのがIT関連スキルを持った人の仕事になります。会社員をしながら、個人としてコンサルタント路して活躍している方もいらっしゃいますし、コンサルタントや講師ならば複業、副業NGの会社でも許可は得やすいはずです。裁量労働制に規定されている「有価証券市場における相場等の動向又は有価証券の価値等の分析、評価又はこれに基づく投資に関する助言の業務(いわゆる証券アナリストの業務)」「金融工学等の知識を用いて行う金融商品の開発の業務」もここに該当します。デザインの仕事だけでも1か月に10万円以上稼げるようになれば、立派な複業といえるでしょう。クラウドソーシングサイトなどを利用してもいいですし、能力がある人は、クライアントから指名が来るでしょうね・また副業レベルであれば採用時期の週末などにバイト感覚で行うこともできます。もちろん、経験者で確かな実績とスキルがある人に限られます。また総務部門についても、各企業のバックオフィスを兼務することができます。裏方業務になりますが、ニーズが高い仕事です。・弁護士などの資格を持っている人が、会社員をしながら個人として、あるいは「弁護士兼税理士」などかぶらない業務を個人として行っていきます。複数のサムライ資格を持っていれば、それだけ難しい案件を扱うこともできます。週2日~3日の出勤で本業並みの給料をもらうためには、成果や実績のみで評価される職種に就くしかありません。「2社の工場で組み立て労働者そしているから複業だ」副業と複業の違い、複業には副業にないメリットやデメリットがあること、複業しやすい仕事などについてご理解いただけたものと思います。複業は副業のように気楽に始められるものではありませんが、軌道に乗れば様々なリスクヘッジになりキャリアアップや収入増につながります。やってみたい、という人はぜひチャレンジして、新しい働き方に触れてみましょう。まとめ関連記事