漫画「ハイキュー」の最新第35巻を読んだネタバレ感想です。35巻の続きにも触れているのでネタバレ注意です。ゴミ捨て場の決戦、第一セットを奪われた烏野、徹底した日向つぶしをする音駒・・・勝負 … !/古舘春一」の最新話についてのネタバレです。「キャンペーンが終わるまでの間だけなので、お早目にどうぞ。 ▼U-NEXTは31日間利用無料▼無料期間内にいつでも解約なので安心して利用できます この記事の目次 烏野は勢いを取り戻す為に、シンクロ攻撃で突き放していこうと考えます。鴎台のメンバーは、声には出しませんが「やられた」と思います。この時昼神は口にして「あの攻撃嫌だね」と冷静に言うので、「昼神さんはいつも冷静ですね」と質問すると、「力を抜く事を覚えたからかな」と答えます。昼神はバレー一家で生まれ、いつか自分も世界で活躍する選手になると思い、子供の頃はバレーを楽しくやります。そして中学では強豪校に入学し、上手くなる為に努力をします。その練習の中で『バレーは繋がっていて、俺のミスは仲間のミス』だと考える様になります。その時2軍で練習する星海を見つけるのですが、興味もなく立ち去ります。昼神はあれから練習に励み、優秀選手賞などを取る実力を手にします。そんなある日、練習中にスランプになっている選手がいて、努力が足りなくて、どこか手を抜いていると考えます。それから試合を重ねて行くとチームメイトに不満が多くなり、何より自分のミスが許せなくなります。そう思った昼神は、自分の手を壁に擦りつけながら血が出るまで前に進みます。すると以前2軍で練習していた星海が、止めに入ります。そこで昼神は突然「バレー好きじゃないかも」と告白すると、星海は「じゃあやめればいいんじゃね」と返してきて、昼神は呆然とします。昼神はその時の星海の一言で視界が開けて、今の自分がいると考えます。そして試合は進み、烏野が再びシンクロ攻撃をしようとします。ここで昼神はいち早く東峰にボールが行くと考え、ブロックに向かいます。するとボールは本当に東峰の方に向かい、再び東峰のアタックをブロックする事に成功し、鴎台が再びリードします。この状況に烏野は風穴が再び閉じて、絶望的になってしまう所で次回に続きます。 昼神の生い立ちから、今の強さを見つける所までが描かれます。最初は楽しくバレーをして、中学生になる頃から勝つ事に必死でバレーを楽しむ心を忘れていた感じがします。だからバレーが楽しくなく義務的になってしまいます。そんな時に星海と出会い、星海の言葉で今までの勝ちに拘るスタイルではなく、以前の様な楽しんでバレーをする気持ちを取り戻します。こう考えると、この時に星海に出会っていなければ、今の昼神はいない事になると感慨深いものがあります。そして烏野ですが、巻き返そうとシンクロ攻撃で突き放そうとします。最初こそ効いていましたが、エースである東峰のアタックが防がれた事により、烏野に再び暗雲が立ち込めます。東峰がマークされている事もありますが、エースが決める所で決めれないとチームの士気は下がってしまいます。ここで折れる事なく成長出来れば、東峰もワンステージ上の力を得ると思いますが、今は後がない状況なので、エースの復活がないとこのまま烏野は負けてしまうと予想します。そうならない為にも東峰が気合で乗り切るか、今ベンチにいる日向がコートに入る事で流れを変えて欲しいです。 烏野は1年生が活躍しているので、ベンチにいる菅原が「1年にばっかイイトコ持ってかれてんじゃねえぞ」と檄を飛ばします。そこから一進一退の展開になりますが、サーブが影山の番になります。ここで観客席で試合を見ていた美華は、白馬がいつもレシーブの時端っこにいるのを不思議に思います。すると大将は「サーブで狙われたら一溜りもないから、サーブレシーブから外れていて、バックアタックに専念している」と説明します。影山はサーブをするのですが、いつもの強烈なサーブではなく、ゆっくりとしたサーブを打ちます。するとそのサーブは、白馬の元に来るので、いつもはレシーブに参加しないのですが、「オーライ」と言って対処しようとします。しかし野沢が視界に入ったので、レシーブは野沢に任せて自分はバックアタックの準備をしようとします。するとどちらもボールに触らず、見合ってしまいます。ここで烏野は遂に逆転に成功して、影山の実力を評価します。そしてこの状況でも試したい事を試して遊んでいると思う宮兄弟ですが、合宿から様子が変わった事に驚きます。そしてベンチで一連の流れを見た日向は「強いって自由だ」と思います。続いてサーブをもう一度打つ影山ですが、今回は強烈なサーブを打ちます。星海が体勢を崩しながらレシーブし、野沢がアタックを打ちます。するとボールは後方に飛んで行くのですが、ブロックに加わっていた田中がいち早く動き、そのボールをレシーブします。そして月島がトスを上げ、東峰がアタックを打とうとします。すると鴎台のブロックに隙があったので、東峰はそこを狙うのですが、東峰がアタックを打った瞬間諏訪がその隙を埋めてブロックする事に成功します。この結果を観客席で見ていた宇内は「皆の期待に応えたいんだ、皆のテンションを上げたいんだ、折れんなよエース」と、東峰にエールを送ります。と言った所で次回に続きます。 影山がここに来て、更なる活躍を見せようとしています。何を原動力に強くなっているのか謎な部分もありますが、多分日向の活躍が影山を更に強くしているんじゃないかなと予想します。と言うのも、日向は試合が進んでいくたびに成長しているので、影山も日向に負けない様に、色々な事を試しているのだと思います。その中でも今回の白馬を狙ったサーブは、相手を心理的に追い込んでいたので、こんな事も出来る影山は本当に驚かされます。そして影山の活躍を見ていた日向も触発されて、コートに戻ったら更なる強化をする可能性があります。そして東峰はイマイチ調子を上げる事が出来ていない様子です。前回からアタックを決めたい所でブロックに防がれてしまいます。エースとして相手からのプレッシャーもあると思いますが、東峰の覚醒が勝敗に関わってくると思うので、早く復帰して欲しいです。 鴎台はサーブで相手を崩し、攻撃を単調にして、ブロックで仕留めるという単純にして最善の戦術を繰り広げます。そして星海のサーブから始まるのですが、ボールはネットに引っかかるのですが、ネットインして影山が、何とかレシーブします。乱されるのですが、東峰にレシーブが上がります。鴎台は3人でブロックし、東峰のアタックをワンタッチしチャンスボールにします。ここで白馬にトスが上がり、アタックを打つのですが、田中がレシーブに成功します。そして烏野は速攻を使い、日向がアタックを決め、点数を取ります。続いて東峰がサーブの番になるのですが、「俺役に立ってない」と思いながら、サーブを打つとネットに阻まれ、サーブを失敗してしまいます。次は鴎台の昼神のサーブになるのですが、東峰を狙ってサーブを打つと、東峰はレシーブも失敗してしまいます。このピンチに烏野はタイムアウトを取ります。この時に澤村は、東峰に「励まさねえぞ」と言って、澤村なりに緊張をほぐします。また昼神のサーブから始まるのですが、昼神はまた東峰を狙ってサーブを打ちます。東峰はレシーブする体勢になると、澤村が「アウト」と言い、東峰はレシーブを止めると本当にボールはコート外に行きます。続いて日向のサーブになり試合が進むのですが、このローテーションは影山と月島が前衛にいる唯一のローテーションになります。そして鴎台のアタックを防ぎ、影山がトスを上げ、月島が打つ体勢になります。しかしそれはフェイクで、影山は後ろにいる日向にトスを上げます。不意を突かれ、鴎台はブロックが間に合わず、点を取り同点になります。と言った所で次回に続きます。 試合も中盤になってきましたが、鴎台は『サーブ&ブロック』を貫き通してきます。単純なんですが個々の力が強いので、攻略が難しいのかなと思います。このサーブ&レシーブを、烏野はどうやって突破するのか注目したいです。そして東峰は活躍出来ていない悔しさからか、調子が乱れてしまいます。まだ調子が戻りそうにないので、早くエースが復帰しないと、烏野はピンチを迎えてしまうかもしれないです。対する日向ですが、どこからでも攻撃に入れるので、鴎台は常に警戒しないといけないで、面倒な相手だと思います。この日向の活躍がなければ、烏野はもっとピンチになっていたので、日向の存在は大きいんだなと再認識出来ます。ようやく同点に追いつき、今最高のローテーションなので、ここである程度点を離せる事が出来れば、烏野がこのセットを優位に運べるのかなと予想します。後がない烏野がここからどうやって逆転していくのか、とても楽しみです。 烏野の東峰のサーブから試合が始まります。強烈なサーブでしたが、上林がしっかりレシーブし、野沢がアタックを決めます。これで同点になるのですが、試合を見守る烏養は、いつもの影山と月島が隣り合うローテーションに助けられた事を思い出します。しかし今はそうではなく、2人が隣合わず今は日向が前にいるローテーションで、鴎台の強壁を破ろうとします。そして烏養の考え通り、日向はアタックを決めて、点を取っていきます。そこからお互い点を取って行き、鴎台が烏野のサーブをレシーブするのですが、星海がバックアタックをしようとします。しかしトスが短く、ブロックに阻まれると思ったら、星海は月島の左腕を狙ってアタックをし、ボールをコートの外まで飛ばし、点を取ります。ここで星海は月島に「上手いブロックだから狙い易い」と挑発し、月島は怒りを隠しながら「どうも」と答えます。そして鴎台のサーブになるのですが、鴎台はブロックの位置を変え、『リリース』と言う、相手のレフトかライトにいるスパイカーをマークする事にします。その標的となった東峰ですが、しっかりアタックを決めて点数を取ります。再度鴎台のサーブになり、レシーブは乱されましたが、東峰がライトからアタックをしようとします。ここで鴎台は、センターにいた昼神がレフトまで動き、東峰のアタックを防ごうとします。東峰は前にいたブロッカーに集中しすぎて、昼神の存在に気付く事が出来ず、ブロックされてしまいます。鴎台は強烈なサーブで乱し高い壁で仕留める、『サーブ&ブロック』を使ってきます。これで日向を機能させず、勝とうと考えていたのです。と言った所で次回に続きます。 烏養は今までの作戦では鴎台に勝つ事が出来ないと思い、日向の攻撃に全てを賭けようとします。最初はその作戦も上手く行きましたが、鴎台はその作戦を崩す為に、日向を起動させない様にして来ます。また烏野に逆風が吹いて来て、早く対処しないと、烏野はこの勢いのままセットを取られて、負けてしまうかもしれないです。そうならない為にも、日向にはもう一段階上のステージに行ってもらいたいです。特に日向は、烏野の攻撃の起点になっているので、今以上に動き、鴎台のブロッカーを掻き乱す事が出来れば、勝ちも見えてくるのかなと予想します。しかし日向に頼りっきりだと、また攻略されてしまうので、東峰や田中の更なる活躍も期待したいです。今までの様な勝つビジョンがまだ見えて来ませんが、烏野がこの逆境から逆転して欲しいです。ここからどういう展開になるか、まだまだ目が離せないです。 ベンチで試合を見守る菅原は、誰の調子も悪くないのだが、この抜け出せない閉塞感を、この2セット目で変えて欲しいと思います。試合の方は影山が強烈なサーブで、鴎台は乱れるのですが、白馬のバックアップを拾う事が出来ず、先制点を奪われてしまいます。そして鳥養は試合が始まる前に「一回目のサイドアウトは必ず取ってくれ」と言います。その言葉通り、相手のサーブを拾い、シンクロ攻撃で取り返します。続く田中のサーブですが、ネットインしたのでレシーブがまた乱れますが、星海がしっかりアタックするので、点を取られます。そこから試合は平行線をたどるのですが、西谷が遂に星海のアタックをレシーブする事に成功します。そのチャンスに、日向は得意のコートの横幅を使い、相手のブロッカーを翻弄し点を取ります。試合を見ている黒尾は、「移動攻撃があればデディケート・シフトでは対応出来ない」と考えます。しかしすぐに返され、点数は同点になります。そして星海がサーブの番になるのですが、サーブは西谷がしっかりレシーブし、日向はライト方向に、東峰はレフト方向に行きます。すると影山はトスを上げず、ダイレクトで相手コートに入れて点を取ります。咄嗟のプレイで囮にされたので、日向は「おれが打つ感じだったのに」と言うと、「だからだろう」と影山は答えるので、日向はイラっとします。そして黒尾は、今の烏野のローテーションは、前衛に攻撃2枚で後ろに澤村がいるので、強いローテーションだと思います。しかし研磨は、鴎台ローテーションも前衛に、白馬と昼神がいるので、『烏野強矛ローテVS鴎台強盾ローテ』の勝負になると考えます。と言った所で次回に続きます。 烏野対鴎台の2セット目の戦いが始まります。ここでセットを取られたら負けという、烏野は追い込まれた感じになったと思います。突破口が中々見つけられなかった烏野ですが、ここで粘りまたイーブンの戦いを見せます。そして西谷が星海のアタックやサーブを段々返しているので、徐々に攻略してきたのかなと思います。サーブは狙いを読む事が出来ますが、サーブは運要素が強いので、他のメンバーもしっかり返す事が出来ないと、まだ鴎台が有利なのかなと予想します。それと日向の活躍も徐々に見えてきたと思います。確かにコートの横幅全てでアタックが打てると思うと、鴎台にとっては厄介です。更に日向を囮にも使えるので、烏野の戦略の幅が広がった気がします。2セットは始まったばかりですが、次回は日向対白馬・昼神の対決が楽しみです。日向はこの壁を超える事が出来るのか注目です。 同時進行で進んでいた梟谷と狢坂の試合が終わります。そして試合を見ていた音駒の黒尾と研磨は、自分たちの試合を振り返り、音駒は後半有利なのに烏野に負けた事を落ち込みます。そして烏野対鴎台の対決は実況で1セット目を振り返るのですが、鴎台はブロックも星海も絶好調だと言います。烏野は勢いに乗りきれず、サーブも調子が悪く本領発揮出来ていないと言います。試合を見守る谷地は、木兎に言われた「負けたら事を考えて水を差してだめ」と言う事を思い出し、落ち着きます。コートチェンジするのですが、月島が「またフルセットか」とボソッと言います。すると菅原が元気良く月島に絡むので、月島は「日向みたい」と答え、何故か月島は落ち込みます。そして鴎台は、白馬が日向の囮に気付き、東峰のアタックをブロックした事を褒めます。烏野のベンチではさっきの白馬のブロックは、ブロックの早さもだけどこれからは幅について意識した方が良いと鳥養がアドバイスします。それに鴎台のブロックは完璧だけど、機械じゃないから必ず隙が生まれるので、今やっている事は無駄じゃない言います。そして試合が始まり鴎台はローテーションを変えて、烏野が一番攻撃が手薄になる時に更にブロッカーを強くします。更にサーバーに星海を置き、攻撃にも特化させる最強のローテーションを組みます。一方烏野ですが、月島と日向の位置を変えたローテーションにします。両校の監督は相手の思い通りさせない事を考え、勝負に挑みます。第2セットが始まり、影山のサーブを打つのですが星海はレシーブに失敗します。そしてテレビを見ている伊達高の二口は、烏野の攻撃力が下がる時にアタッカーとして日向が来る様に変えたと気付きます。と言った所で次回に続きます。 第1セットを取られてしまった烏野ですが、鳥養のアドバイスもあり、気持ちを持ち直して第2セットを迎える事になります。そして両校ローテーションを変え、相手の弱点を突き、自分たちの得意とするパターンに持って行きます。鴎台は隙のないローテーションで、攻めて来ますが烏野は攻撃力が弱くなった所のアタッカーに、日向を置いて巻き返しを狙います。日向が第2セットの鍵となる様なので、どんな活躍を見せるかとても楽しみです。それと実況も言っていましたが、確かにリリーフサーバーを含め、烏野の今までの様なサーブに目立った動きがない感じがします。しかし第2セットが始まった途端、影山が勢いのあるサーブを放ったので、この調子でサーブで点を取って行って欲しいです。と言うのも烏野は星海の攻撃だったり、白馬のブロックなど突破しないといけないものが多いからです。このサーブが烏野の勝利への足掛かりになって欲しいです。 月島に「逃げるなよ」と言われた影山ですが、怒りをこらえて月島に確認します。すると月島は「カクニンしただけ」と言います。観客席で応援する冴子は星海がやばいのに、アタックにもブロックにも来るので「どっちかにして」と思います。そして鴎台の監督も星海の活躍を喜ぶのですが、また烏野が真ん中の月島を使って点を取ります。そこから烏野と鴎台が点を取り合いながら試合が進んでいきます。烏野は鴎台に追いつこうとするのですが、中々リードする事が出来ずにいます。するといつの間に烏野が19点で鴎台は22点の3点差になります。ここで日向は「叩きつけるだけが攻撃じゃない」と1人考えます。そして烏野ベンチで成田が「今までだったら手応えアリな場面なのに」と思います。続いて鴎台の別所からサーブが始まるのですが、東峰がレシーブし影山がトスを田中に上げます。ブロックが3枚なのですが、田中は「3枚ブロック上等」と思いアタックをします。ですがブロックを意識しすぎたせいか、アタックは失敗し、ネットに当たってしまいます。次は東峰が点を取り、烏野サーブになります。ここでリリーフサーバーの木下が入り、逆転しようとします。木下は反撃の狼煙にと思いサーブを打つのですが、レシーブは乱れるのですが、星海がアタックをします。ワンタッチするのですが、ボールはコートの外に行ってしまいます。そしてここで鴎台のセットポイントになります。菅原はウシワカや宮兄弟の方が絶望的だったのに、鴎台はどこをどう抜けばいいのか不安になります。試合が始まり、日向がアタックする体勢になり、相手も日向に意識がいき、ブロックをします。ですが日向は囮で、後ろから時間差で東峰がバックアタックします。一度飛んだ白馬ですが、長身を活かしもう一度ジャンプし、アタックをブロックします。そして第1セットは鴎台が先取した所で次回に続きます。 第1セットは鴎台が先取する事になります。烏野は山口に木下と言ったリリーフサーバーを使いましたが、流れを変える事に失敗します。そして最後に意表を突くアタックを見せましたが、白馬の前に破れてしまいます。アタックにブロックと、今の所付け入る隙がない鴎台ですが、烏野はどうやって逆転するのか気になります。日向が叩き付けるだけが攻撃じゃないと言っていたので、これが攻略の鍵なのかなと予想します。例えば背の高い白馬がワンタッチするような弾道の高いアタックを打ち、相手にレシーブさせない様にするのかなと思います。ここから烏野は1セットも落とせない展開になるので、しっかり対策を考え逆転して欲しいです。そして注目の日向と星海の小さな巨人対決ですが、今の所星海がリードしているので、日向にはまだまだ頑張って欲しいです。 日向は星海の才能に驚き、「カッコイイ」と思います。そして続くサーブを星海が打つのですが、調子の上がったせいなのか、サービスエースを取り、鴎台が逆転します。ここから烏野が連続で点を取り、同点まで持って行きます。鴎台は烏野のローテーションに合わせて配置を変えてくる様子です。コートに立つ月島は、鴎台の試合の録画をもらおうと思います。 試合もまだ序盤ですが、鴎台の強さが段々と見えてきた気がします。更に守備面に関しては、相手のローテーションに応じてシフトを変え、烏野がその隙を突こうとするのですが、それを読んで行動する辺り、烏野は攻撃が制限されている感じがします。この状況を打開していかないと、烏野の勝利は見えませんが、その勝利の鍵は月島と影山にあるのかなと予想します。ここから烏野がどうやって逆転していくのか、とても楽しみです。 観客席で試合を見ているミカは、何で鴎台は日向が打ってくるのが分かるのか、疑問に思います。すると大将が「あれはトスが上がったのを見て、鴎台のブロッカーが瞬時に反応している」と答えます。更に鴎台のブロックは『バンチ・シフト』と言って、真ん中にブロッカーが集まるので、真ん中からの攻撃に強いと大将が説明します。 そして試合に戻り日向がサーブを打つのですが、芽生が難なくレシーブし、別所がアタックします。しかし月島が前衛に出ているので、しっかりワンタッチし、レシーブを決めて、レフトにトスが上がり、東峰がアタックを放ち、相手のブロックを弾き点数を取ります。実はバンチ・シフトは真ん中の守りが強い代わりに、サイドからの攻撃に弱いと大将が説明します。それと鴎台のブロックはバラバラにブロックするのではなく、束になってブロックをします。これはバラバラのブロックだと後ろで構えてる、レシーブの邪魔になるからだと、大将が詳しく説明します。 そこからお互い点を取り合い均衡が保たれた状態になります。そして前衛では月島と星海が対面した状態になり、烏野の東峰からサーブが始まり、鴎台の野沢は何とかレシーブをして、トスが星海に上がります。対する月島は星海のアタックをするタイミングを見て、ブロックのタイミングをしっかり見極めようとします。すると、月島は完全に星海のアタックを防ぎ、ここで遂に烏野がブレイクをします。 星海はアタックに慣れるまで、もう少しかかるのにと思っていると、今度は影山が星海を挑発し、イラっとします。そして星海は月島に対して、喧嘩腰で次は止められない様にアタックを打つと宣言します。と言った所で次回に続きます。 観客席でこの試合の重点を説明してくれる、大将がありがたいなと思います。専門用語もかなり出ますが、その都度説明してくれるので、バレーを知らない人でも楽しく読む事が出来ます。そして試合ですが、烏野が相手の弱点を突いて食らい付いて来ます。お互い一進一退の展開になりますが、初回から月島が星海のアタックを防ぐ事に成功します。烏養の教え通りタイミングさえ掴めば、月島ならどんなアタックだろうと防げる感じが伝わってきます。この調子で鴎台の攻撃の要である星海を封じれば、烏野の勝ちも見えてきます。ですが鴎台もまだ本領発揮出来ていない部分があると予想します。と言うのも昼神にはまだ余裕がある感じがするからです。なので、烏野は油断せずに戦って行って欲しいです。それと日向も一度止められてから点を取る描写がないので、小さな巨人対決もこれから熾烈になると思うので楽しみです。 観客席で試合を見ているミカは、何で鴎台は日向が打ってくるのが分かるのか、疑問に思います。すると大将が「あれはトスが上がったのを見て、鴎台のブロッカーが瞬時に反応している」と答えます。更に鴎台のブロックは『バンチ・シフト』と言って、真ん中にブロッカーが集まるので、真ん中からの攻撃に強いと大将が説明します。 そして試合に戻り日向がサーブを打つのですが、芽生が難なくレシーブし、別所がアタックします。しかし月島が前衛に出ているので、しっかりワンタッチし、レシーブを決めて、レフトにトスが上がり、東峰がアタックを放ち、相手のブロックを弾き点数を取ります。実はバンチ・シフトは真ん中の守りが強い代わりに、サイドからの攻撃に弱いと大将が説明します。それと鴎台のブロックはバラバラにブロックするのではなく、束になってブロックをします。これはバラバラのブロックだと後ろで構えてる、レシーブの邪魔になるからだと、大将が詳しく説明します。 そこからお互い点を取り合い均衡が保たれた状態になります。そして前衛では月島と星海が対面した状態になり、烏野の東峰からサーブが始まり、鴎台の野沢は何とかレシーブをして、トスが星海に上がります。対する月島は星海のアタックをするタイミングを見て、ブロックのタイミングをしっかり見極めようとします。すると、月島は完全に星海のアタックを防ぎ、ここで遂に烏野がブレイクをします。 星海はアタックに慣れるまで、もう少しかかるのにと思っていると、今度は影山が星海を挑発し、イラっとします。そして星海は月島に対して、喧嘩腰で次は止められない様にアタックを打つと宣言します。と言った所で次回に続きます。 観客席でこの試合の重点を説明してくれる、大将がありがたいなと思います。専門用語もかなり出ますが、その都度説明してくれるので、バレーを知らない人でも楽しく読む事が出来ます。そして試合ですが、烏野が相手の弱点を突いて食らい付いて来ます。お互い一進一退の展開になりますが、初回から月島が星海のアタックを防ぐ事に成功します。烏養の教え通りタイミングさえ掴めば、月島ならどんなアタックだろうと防げる感じが伝わってきます。この調子で鴎台の攻撃の要である星海を封じれば、烏野の勝ちも見えてきます。ですが鴎台もまだ本領発揮出来ていない部分があると予想します。と言うのも昼神にはまだ余裕がある感じがするからです。なので、烏野は油断せずに戦って行って欲しいです。それと日向も一度止められてから点を取る描写がないので、小さな巨人対決もこれから熾烈になると思うので楽しみです。 烏野の試合が始まり、観客席では大将と彼女ミカがバレーについて話しています。その話の中で大将は、ブロックが強いチームは強いと言います。と言うもブロックは防御であると同時に攻撃でもあって、これはブロックにしかない特性だからとミカに伝えます。 鴎台は更にブロックで烏野はポイントを取られてしまいます。昼神のブロックが強いと思う山口ですが、月島はどんな優秀なブロッカーが一人いても、訓練された組織には敵わないと言います。 続いて星海がサーブを打つのですが、澤村がしっかりレシーブを決め、アタックに移るのですが、日向は他の人に紛れる様にシンクロ攻撃をしようとします。昼神は日向がテンポを変えてきた事に気付きます。そして影山がトスを上げるのですが、日向ではなくライトにいた田中を使います。これに気付いた昼神はすぐにブロックするのですが、間に合わず烏野が点を取ります。 そしてサーブは烏野に移るのですが、田中がミスをしてしまい、鴎台にスグに点が入ってしまいます。次に鴎台の昼神がサーブを打つのですが、田中がギリギリの所でレシーブを決めたので、球が乱れてしまいます。しかし影山がしっかりトスで修正して、今度は日向がしっかりアタックをします。 ですがそれを鴎台のブロッカーが組織になって、防ごうとします。 また止められるかと思った日向ですが、そのブロックよりも上を抜いて、アタックを決めて点を取ります。そしてそのブロックを見ていた月島は、相手のブロックは全員のレベルが伊達工の青根だと考えます。と言った所で次回に続きます。 大将が言うように、確かに攻撃も防御も出来るのはブロックだけだなと思います。そう考えるとブロックに特化している鴎台は驚異だと思います。対する烏野は月島くらいしか強いブロッカーがいないので、この差が今後どう影響して行くのか気になります。 そして烏野の攻撃ですが、今は影山が捉えにくいトスを上げて攻撃が決まっていると思います。しかし昼神のプレッシャーも大きいと思うので、この調子で試合が進んでいくか不安になります。と言うのも、今は影山に頼りすぎていて、このまま進むと癖を読まれて、烏野が窮地になる展開を予想します。なのでそれを解決する手段として、菅原も一緒に併用して行くのが良いのかなと思います。それに音駒戦では、菅原は出場していないので、そろそろ出番が回ってくると予想します。 烏野対鴎台の戦いは日向の先制点で始まります。鴎台の昼神は最初から真ん中と分かっていたのですが、日向の動きが予想よりも早く、ブロックが間に合わなかった様です。更に昼神は影山がそれを読んでくると分かっていて、あえて真ん中を攻めて来たと予想します。 続いて影山のサーブから始まるのですが、野沢が危ないながらもレシーブを決め、諏訪が星海にトスを上げます。すると思いっきり助走を付けた星海は、烏野の3枚ブロックの上からアタックを決めて点数を取ります。すると解説席から 「立ち上がりから最小スパイカーたちが火花を散らす!」 と会場を盛り上げます。 次は星海がサーブを打つのですが、影山のサーブを意識してしまったせいで、ボールはネットに当たって烏野のチャンスボールになってしまいます。影山がトスの体制になった時、日向が先ほどの様に助走を付けて、アタックの体制を作ります。会場にいる全員がまた日向のアタックかと思うのですが、昼神は冷静に影山のトスの方向を見定めます。 そしてトスが日向じゃなく、レフトで構えている田中だと分かると同時にブロックに行き、ブロックに成功します。 手練れのリードブロック相手に先に飛び出すと、可能性の中から除外されてしまうと言う事を影山は思い出します。しかしまだ2本目で早過ぎると驚きます。そして解説席では昼神の事を、鴎台のブロックの要で『不動の昼神』と紹介されます。 しかし昼神は不動だと動けないみたいだけど本当は素早いから、「コート内でチョロチョロしてても無駄」と、日向と影山に挑発をします。その言葉に2人がイラッとした所で次回に続きます。 烏野と鴎台の試合が始まって、烏野が優勢で行くかなと思いましたが、流石にここまでの強敵と戦うと簡単には行かないです。それと鴎台は白馬のブロックが強いと言われていますが、相手の動きに合わせてブロックが出来る、昼神が厄介だと思います。特に影山は考えてトスを上げないと、簡単にブロックされるので大変そうです。そして日向と同じ位の身長でアタックを決める星海ですが、日向以上に打点の高いアタックを放ちます。これをブロックするには、月島の力が必要不可欠だと予想します。まだ月島が直接ブロックをしてないので、何とも言えないですが、正直しっかり止められるか不安ではあります。最初は苦戦すると思いますが、月島は対日向の事を考えれば、何か良い対策が思いつくと予想します。試合は始まったばかりですが、これからどんな試合になるか楽しみです。 当サイトからの申し込みが多いサービスランキングU-NEXT|マンガに加えてアニメや雑誌も楽しめるU-NEXTは、漫画もアニメもドラマも楽しめるサービス。