*die Flexion vom Artikel(冠詞の活用) そのひどいドイツ語教師は、
今回は使役の助動詞「lassen」について勉強しよう。lassenは比較的よく使われる単語だけど、色々な意味を持つ単語なので、理解しておかないと文の意味が掴めなくなる。逆にうまく使えるようになれば君のドイツ語がそれらしくなる。では、見ていこう!
私も、大学のドイツ語の授業のひどさをネタでたびたび言っていますが、 この状況も「lassen」が使えますね。 Unser Deutschlehrer an der Uni ist sehr schlecht. ドイツ語動詞lassenの意味は「〜を捨てる 」、現在分詞はlassend、過去分詞はgelassenです。 ... ドイ独は5000語の動詞を収録する日本最大のドイツ語動詞活用検索サイトです。15の時制、現在分詞、過去分詞、日本語の意味を網羅しています。 今回は、使役動詞(英語: let) 目次はじめに使役とはどのような文を指すのか説明します。ある行為を他人に行わせることを使役といい、「 lassen の変化も確認しておきましょう。 現在形 – 過去形 – 過去分詞 なんで完了形の形がlassenとgelassenの2つあるの?と思われるかもしれません。実は条件によって使い分けなければいけません。後ほどの参考欄で解説します! さっそく例文と一緒に見ていきましょう! 最後のネコくんの発言に、使役が使われていますね。この会話をドイツ語に訳すとこうなります。 ポイントは、「修理する」の動詞reparierenが 先ほどの例文がもしだったらどうなるのでしょう? 先ほどと違うのは「誰に」が入っていることですね。 例文)僕は息子に車を洗わせる。私の友達は私を1時間も待たせた。※ 美容院で髪を切ってもらった際、日本語では「昨日髪切ったんだよね〜。」と言ってもあまり違和感はありませんが、ドイツ語で„Ich habe gestern meine Haare geschnitten.“と言ってしまうと、„Wow! ドイ独は5000語の動詞を収録する日本最大のドイツ語動詞活用検索サイトです。 15の時制、現在分詞、過去分詞、日本語の意味を網羅しています。 動詞の活用形から検索することも可能です。 人形遣は、人形を踊らせた。 放す
させる Der Puppenspieler ließ die Puppen tanzen. 英語ではlet,have,make といったような動詞が使役動詞の代表ですが、ドイツ語ではlassenを使って表現できます。 変化・活用表. Hast du dir selbst die Haare geschnitten? Er lässt uns immer nur die Flexion vom Artikel sagen.
lassen の変化も確認しておきましょう。 ドイツ語で日常に彩りを PräsensPräteritumFutur IPerfektPlusquamperfektFutur IIPräsensFutur IPerfektFutur IIPräteritumFutur IPlusquamperfektFutur IIPräsensPerfektPräsensPerfektzu + Infinitiv !“(ええ!自分で髪切ったの!?)となってしまいます…! なので美容院で切ってもらった際は、„ちなみに、日常では” これらを参考にして、いくつか例文を書くので、はじめに日本語を見て自分で考えてみてからドイツ語を読んでみてください。 ① 料理したくない時は、ご飯を配達してもらう。② 僕は明日歯医者さんで歯を見てもらう。③ お姉ちゃんはいつも私に部屋を掃除させる。 ↓ドイツ語↓① Wenn ich nicht kochen will, ② Morgen ③ Meine Schwester 「修理させる」や「髪を切ってもらう」といったような動作の使役以外にも、 ワイングラスをここに置いておくね。私にコーヒー少し残しておいて!ひとりにさせて! 動詞の不定形が無くても、状態の使役としてlassenを用いることが可能です。 上のワイングラスの例文を現在完了にすると、もしくは、になります。 他の例文も書いておきます。鍵どこに置いたかな?荷物を駅に置いてきちゃった! Lass uns…!の形で「〜しよう!」と相手に提案をするときに使える便利なフレーズになります。友だちや知り合いを何かに誘うとき、ぜひ使ってみてくださいね(^^)明日カフェに行きましょう/行こう! 使役動詞のlassen が持つ2つ目の意味は、 このような文章はdürfenやerlaubenを使って書けますね。一度考えてみてください。 このようになります!参考: 実はこの文章、lassenを使っても書けるのです^^ 使役の時と同じように、lassen+動詞の不定形の形にします。文法上の違いはないため、使役なのか許可なのかは文脈で判断しましょう。 lassen の三つ目の意味、それは「〜できる」という 助動詞können を使うと、以下のようになります。もしくは、受動態でも書くことができますね。 この文章をlassen を用いて書くと、となります。つまり「このパンは簡単に切られることはできない」と「〜され得る」という意味を持っています。 ポイント① ポイント②直訳は「〜され得る」なので参考: ドイツ語では、Kann man diesen Text leicht übersetzen?もしくはKann dieser Text leicht übersetzt werden?となります。 この文章をlassenを用いて書くと、このようになります。 注意点は、能動文からlassen を用いた文に書き換える際、主語が異なるということです。(受動文からの書き換えの際は、主語はそのままです。)すなわちsich lassen + 動詞の不定形は、参考: lassen は話法の助動詞のように、動詞の不定形を用いなければなりません。実は話法の助動詞とlassen以外にもあります。 Ich Gestern habe ich dich ※過去分詞はlassenと同様不定形と同じ形で置かれることが多いですが「絶対」ではありません。 hören, sehen, fühlenと言った知覚や感覚に携わる動詞は、lassen と同じように動詞の不定形をとります。動詞が二つ、しかも後ろに不定形…これは間違いなんじゃ?と思われる方もいるかもしれませんが、実は間違いではないので、この文法も頭の片隅に入れておいてくださいね^^ 実は知覚動詞以外にも、lernen, helfenやmachenなどといった動詞も、不定形の形がとれるのです。Ich lerne im Moment kochen.Meine Mutter hilft immer unserer Oma essen.たくさんドイツ語を読んでいくなかで、あ、この動詞も不定形をとれるのか!と知識を広げる意識ができるといいですね! 使役動詞lassen について理解できたでしょうか。最後に意味をまとめてみましょう。ドイツ語の試験やなんかでもよく言い換え表現が求められることがありますが、lassenもよく出てくるうちの一つです。日常でも意識しながらlassenを使ってみてくださいね;) Vollmondではドイツ語が必要な人もそうでない人も、日本にいる人も海外にいる人も、 この記事を書いた人:大学でドイツ語文学部(Germanistik)を専攻、卒業後ドイツで1年間語学留学しました。私もまだまだドイツ語を勉強中ですが、少しでもお役に立てれば嬉しいです。編集:komachi(Vollmondドイツ語講師) この投稿はコメントできません。前の記事次の記事Copyright © Vollmond All Rights Reserved.