花や植物の名前がわかるアプリ「グリーンスナップ(GreenSnap)」の教えて!カメラ機能はなかなか秀逸で、花や植物の写真を撮ると、アプリのAIが自動判定して名前を回答してくれるだけでなく、人力検索を併用すると、ほぼ100%名前がわかります。 33今回プロカメラマンの佐藤朗先生に教わる項目は、大きな動物の撮り方です。最初に撮る前の準備について教わりました。パンダ編でも教わりましたが、動物園ではガラス張りの飼育室が多く、撮影中に自分の姿がガラスに写り込むこともあります。そのため、濃いめの服装で出かけると写り込みも目立たず安心です。スマホ用の望遠レンズもあると便利です。今回筆者は佐藤カメラマンに教えてもらったスマホ用のレンズセットを入手して撮影に挑戦しました。動物園ではフラッシュを使った撮影は原則禁止です。フラッシュについては自動設定になっているスマホが多いので、設定で「オフ」にしておくと安心です。大きな動物編、まず教わったのはゾウの撮り方です。大きすぎてどんなふうに撮っていいのか悩みますよね。オスのゾウがいる飼育室はガラス張りになっているので、まずはできるだけガラス面に近づいて撮影するのが基本。左はガラス面から離れて撮影。白い服を着ている筆者の姿が写り込んでいます。右はガラスに近づいて撮りました。さらに佐藤カメラマンから構図のアドバイスを2つ教わりました。撮影した写真とともに紹介していきます。確かに、ゾウらしい写真を撮ろうと思うと横向きで全身が入る構図で撮りたくなります。あえて正面から狙うと、少し雰囲気の違う写真が撮れました。顔の表情も観察してみると楽しいです。やはり何かしら動きがあるタイミングで撮ると、楽しい写真になる確率が高まるようです。続いての大きな動物は、背の高いキリン。こちらも、構図が難しいです。目の前に格子状の柵もあるので、ふつうに撮ると柵だらけの写真になります。そこで、佐藤カメラマンから教わったキリンの撮り方ポイントは以下の2つ。動物園では檻や柵、ガラスなど動物との間に何かしらパーテーションのようなものが存在します。やはり撮影の際にはできるかぎりこれらの仕切りを入れないほうがよい、とのこと。もちろん、「檻に近寄りすぎない」など動物園のルールに従うのは基本です。キリンを観察しタイミングを待てば、ときどき柵から顔を出してくれます。望遠レンズがあればかわいいキリンの顔もバッチリ撮れます!大型動物編、最後は寝姿を撮るコツについて。せっかく写真を撮ろうと思っても、動物たちは寝ていることも多いですよね。そんな彼らの寝姿をうまく撮るにはどうすればよいのでしょうか? 例えばカバ。ふつうにズームで撮ると、単に寝顔を撮るだけになってしまいますよね。それはそれでかわいいのですが、佐藤カメラマンのおすすめ構図は「あえて “ドン引き” にして寝ていることの物悲しさを写真で伝えてみる」。その場合、動物は真ん中に配置して日の丸構図にするとシュールな感じも出てよいそうです。大きな動物の撮り方編、いかがでしたか? 比較的ゆっくり動く動物ばかりなので、ブレる心配は少ないのですが、構図を決めるのが難しいと思います。引いたり寄ったり工夫をするとおもしろい写真が撮れることがわかりました。佐藤カメラマンのアドバイスを参考に、かわいい動物写真を撮ってみてくださいね。次回は小さい動物の撮り方を教わります。お楽しみに!取材協力:『おいしいかわいい料理写真の撮り方』(イカロス出版)¥1458佐藤先生の料理写真体験教室、公式サイトにスケジュールがアップされています! 人気教室なので、レッスン受けたい方はお早めにチェック&予約してくださいね♪ 詳しくは、料理写真教室佐藤 朗(さとう あきら)田代 わこ(たしろ わこ)♡ この記事が面白かったら スマホではこれが特に重要です(もちろん、あえてシルエットを撮りたいとき等は別です)。前述したように、スマホ最大の弱点は、暗い場所での撮影です。つまり、できるだけたくさんの光を被写体に集めた方がいいのです。
プロカメラマンがスマホカメラの撮影テクを教えてくれるお役立ち連載、今回のテーマも 上野動物園を舞台に、”動物園での動物の撮り方” です。ゾウやキリンなど大きな動物をかわいく撮る方法を教わって … カテゴリー一覧ガイド関連All Aboutサービス・メディア 第三回 動物園での写真撮影の基本 ~背景の処理とガラス越しの撮り方 2011/06/15 今回は30点もの例題写真を使って、動物園での撮影テクニックをていねいに解説してくれます。 スマホでも綺麗な写真を撮ることはできます! 一眼レフを持っていなくても、コツをおさえて撮影すれば上手な写真に。今回は自宅でできるアイテム撮影のテクニックをお伝えします。 実はこれ、猫写真で有名な動物写真家の岩合光昭さんも実践されているコツなんです(゚ω゚)
スマホでも綺麗な写真を撮ることはできます! 一眼レフを持っていなくても、コツをおさえて撮影すれば上手な写真に。今回は自宅でできるアイテム撮影のテクニックをお伝えします。執筆者:All About 編集部一眼レフを持っていなくても、コツを押さえればスマホでも綺麗な写真は撮れるアイテムを撮影するときは自然光の入る窓際で撮影逆光では被写体の背面から光が当たり、対象物の質感や立体感が分かりやすい被写体の背面から来る光で、手前に影が落ちて暗くなります。サイド光はアイテムの横から光が入る。アイテム撮影の場合は、逆光~サイド光の間で調整したい被写体の横から来る光で、反対側に影が落ちて暗くなり、自然に立体感が出せる光の方向です。 撮影する対象物にもよりますが、順光では正面から光があたり明るい写真になるが、のっぺりとした写真になりがち被写体の正面からの光で全体的に明るくなり、背面が一番暗くなります。綺麗に見えますが、実が被写体のしたにティッシュやコインなどを入れて、角度を調整すると反射を防げる対策をしないと、光が反射する(左),角度の調整をすることでツヤのあるパッケージでも反射せずに撮れる(右)被写体がツヤっとした表面のもので、光が反射したり自分が写り込んでしまう場合は、被写体の下に一番見せたい部分(ここではミルクレープの断面)を中心に持ってきて撮影。お皿の丸さも強調されて、ミルクレープに視線が集まる主役の被写体に目が行き、強いインパクトを与え、安定した写真になります。主役の魅力をストレートに伝えたい時に使え、また、丸い形をより強調してかわいい印象を強めます。日の丸構図からお皿を右下に引っ張ってきて、反対側の左側に余白を空けて、三分割構図を作る。クロスも白く余白があるとすっきりとし過ぎてしまうので、マグカップを少しだけ画面に入れて調整画面中に適度な余白ができ、画面全体を自然にバランスよく整えることができます。おしゃれに見せたい、雰囲気を大切にしたい時に使いやす構図です。見せたいミルクレープの断面を手前において、ジャムやマグカップを後ろに配置して作った三角形構図です。後ろに置くアイテムは画面に全部入れないほうが主役がより引き立つ。このように足し算引き算をしながら構図を使って撮りたい写真を完成させる撮影画面にアイテムを3点入れると安定し、見る側の視線を自然に誘導できます。また、小物をたくさん入れて撮影する時に三角形を意識して配置するとまとまりやすくなります。画像編集には無料アプリの「fotor」がおすすめ。基本的な画像加工機能が揃っている写真を撮影した後、画像を確認してみて「もう少し明るく撮れば……」「もう少し被写体をアップで見せたい……」などなど撮影してから気づく事、ありますよね! そんな時に画像加工の方法を知っているととても役に立ちますよ。テレビや雑誌のフードスタイリングを手がけるほか、料理教室も開催と幅広く活躍DLNAとは?DLNAでできることや基本機能とおすすめ対応機種1インチは何センチ?画面アスペクト比別テレビサイズ換算表付きファイナライズとは?正しいやり方とファイナライズが必要な機器HDD内蔵テレビの選び方!買うべきなのはどんな人か地デジの録画をダビングする方法!コピーできないとは本当かi-LINKとは?HDMIの共通点と違いや使い分け写真のリサイズはWindowsで簡単にできる!音楽ファイルのフォーマット、どれがいい?
動物園での撮り方をプロのカメラマン監修のもとレクチャーします. 「表情」の写真はカメラの位置に注意! 暖かくなってきて、動物園に出かけることも多くなるはず。 スマホで写真を撮り、思い出を残すという人がほとんどなのではないでしょう … スマホで犬をかわいく写すための撮り方のコツ教えます。アプリもご紹介 犬の写真をスマホでとるのはむずかしい、と言える理由は? 犬の写真撮影、撮り方が難しい理由 お役立ち撮影テクニックをご紹介します。野球場のネットや、動物園の目の前にあるオリを消して、プレイヤーや動物だけを写真に撮るという裏ワザ。カメラの望遠機能やワイドレンズを応用するだけで誰でも簡単にお気に入りの一枚を残すことができます。 スマホカメラで撮影!上手に見せる写真の撮り方のコツ. 猫の豊かな表情を写真に収めたいときは、「 猫と同じ目線or猫より低い目線で撮る 」ことを心がけるべし! 【カメラマンが教える! いいね! がつくスマホの撮影テク】vol. 動物の撮り方:街ネコの場合 街で見かけるネコを上手に撮るのはなかなか難しいものです。 うまく近づくことができても逃げられてしまうことも多いので、いつでも写真が撮れるように、常にスマホのカメラを起動させておくことがポイントです。