"上鳴電気の志望動機" is episode no.
!それでは皆、良い受難を!!」 俺はE組らしい。どの原作キャラと一緒なんだろうか。 原作知識持ちの俺はプレゼント・マイクの声を待つ。「ハイ、スタート!!」 瞬間、俺は単独で飛び出す。 もちろん、電気を纏っているので他の奴らにはほとんど見えてないだろう。 やるなら徹底的にやる。そう決めいていた俺は他が来る前に仮想 半径5m程の威力で放電をしつつエリア内を走り回る。 10秒程でほかの奴らがやって来た。「んだよこれ…誰がやったんだ…?」誰かが言った。それもそのはず。 そこには仮想 「まぁざっとこんなもんか。40…いや、50pくらいか?」 1分も立たないうちに合格ラインを超えたであろう俺は救助活動に励んでいた。 (原作知識持ちはマジでチートだよなぁ…何かみんなに申し訳ないわ。 ってあの女の子危なくねぇか?瓦礫降って来てんじゃん) 電気を纏い、女の子の元へ移動し、電気ビーム(名前は適当に付けた) で瓦礫を破壊する。 「!!…ありがと。危なかった。」「いや、人を助けるのがヒーローだからな。気にすんな。俺は上鳴電気、アンタは?」(うっわ耳郎じゃん!押しメンといきなり遭遇かよ!…ここでグイグイいったらだめだ。あくまでクールにいこう。)「ウチは耳郎響香。アンタ、今何pくらいなの?」「上鳴と呼んでくれ。ざっと50くらいだな。」「ウチのことも耳郎って呼んで。てか50って凄いね。あたしまだ34くらいだよ…もっと稼がなきゃ…」 そんなことを話していると轟音が聞こえてきた。 (やっと来たか…) 「何これ……アレが0p「おぉースッゲーでかいな!倒せるかな!」「何テンション上がってんの!逃げるよ!流石にあんなの倒せないって!」 (いけるか?フルパワーならいけるはずだろ俺!) 「耳郎、ヒーローってどんな人のことだとおもう?」「何いってんの?!こんな状況で!」 「ヒーローってのは色々条件があると思う。その中に『絶対に逃げない』っていうのがあると思うんだ。例え相手が自分より強くてもだ。 だから俺は…逃げない。」 (決まった……!) 電気を纏い、0p (やっぱデケェ!けどやってやる!)「電力最大!!500万V!!!」 瞬間、周りが見えない程の光に覆われた。 モニター室 (圧倒的脅威を目の前にした人間の行動は正直さ… だからこそ色濃く浮かび上がる時がある。『ヒーローの大前提』自己犠牲の精神ってやつが!!) 光が晴れた時、0p(痛ってぇー!やっぱ500万Vはまだキツイか!) まぁ何とか倒せて良かった。体ぶっ壊れる所だった。 「なっ…!上鳴、アンタ大丈夫なの? ※アテンション ・これは作者の妄想。公式とは全く関係ありません。 ・上鳴くんの語り口調。けど、上鳴くんらしさは分からない。 「上鳴電気」 に一致するページ: 100件以上のアイテムがヒットしました。1ページ目を表示しています 1ページ目を表示しています A組での日常 2 【僕のヒーローアカデミア】 [BL] ( 7.6点, 8回投票 ) It includes tags such as "僕のヒーローアカデミア", "耳郎響香" and more. 1-aのムードメーカー的存在、上鳴電気。 軽くてチャラい上鳴。頭がちょっとアレな上鳴。そしてウェーイな上鳴。 アホ化した時の上鳴はヤバイです。ウェーイしか喋りません。 そんな上鳴ウェーイに内通者説が浮上しています。 !」 上空で火の塊が突っ込むのが見えた。こっから見ると花火だな、人間花火。 少し後、今までとは比較にならないほど大きい爆破が巨大ロボをぶっ飛ばした。えー、試験後半とは思えない威力。スロースターターなんですかね?まあいいや。 「うぇーい、カンペキ」 「すご……」 後ろにいたイヤホンの女の子が呟く。やべ、今のアホっぽい発言聞かれたかな?あんま電力使いすぎるとアホになるんだよ、俺。女の子の前では死んでも見せたくないので周囲の電気で充電する。あー、キマるぜ。 残ったロボ数体から電気を貰っていると試験は終了した。まあ受かってるだろ、流石に。0Pのタイムロスで落ちてたとかだったら……まあ別に関係ないな。どこの高校だろうとヒーローは目指すし。雄英が1番良いけど。 後日、家に雄英からの封筒が来た。プロジェクターにオールマイトが映されて、結果を発表する。試験は受かってた、どころか2位だった。いや、1位誰だよ。俺の個性とあの試験内容で1位になれないとか流石雄英。てか電気使えるならロボの試験くらい1位で通過しろよ、俺。 まあ、そんなこんなで俺も春から雄英に行くことが決まった。両親はガチでビビってたな、まあ俺普段はアホだし。実際は勉強もほどほどに出来るんだぜ、物理に比べたらビミョーってだけで。 とりあえず入学式まで暇になったから特訓は続ける。むしろ受かってからが本番だしな。中学のダチと遊んだりしながら。雄英受かってからは更にモテたから忙しかったぜ。 あと、試験で見た爆破ヤンキーの動きを思い出しながら真似してたら筋肉痛がエグいことなった。個性の応用でパクリは得意なのに……。アイツやべえわ、絶対入試1位アイツだろ。 !」 そんなことを言いながら素直に飛んでいくヤンキー。ツンデレか? まあ、信じて任せてくれたってことにしておこう。その方がモチベ上がる。 キャタピラみてえな下半身の部分に近づく。走りながら右手に溜めたエネルギーは更に高まっていく。 「最大出力────」 そして、1つも漏らすことのないように。右手だけから放電する。今まで溜めた電力を無駄にすることなく、全てを。 「 瞬間、巨大ロボの全身に電気が巡る。精密機械であればある程ショートさせやすい、っつーか機械を壊すのは得意なんだよ。 動きが止まる。 「今だ!
!」 「だから命令すんじゃねえ! !」「ちょっと痛い。いや、かなり体が痛いけど何とか倒せた。」 あれをワンパンとか緑谷すげぇわ。OFA最強だわ。 そんなこんなで試験終了。耳郎もあれから何ポイントか稼げたみたいだ。 「お疲れーお疲れー、金平糖だよ。金平糖をお食べ」 リカバリーガールの登場だ。 ガールって年齢じゃない!と突っ込むのはご法度だろう。 「リカバリーガール、体が痺れて痛いんですが」「おやまぁ、んじゃちゃっちゃと治癒するよ」 チューーーーーーー!!! おぉ、めっちゃ疲れるけど痺れはなくなった。治癒すげぇな 「上鳴、お疲れ様。アンタは?受かってるだろうけどまた会えたらいいね」「お疲れ。耳郎。お前も受かってるだろ。」(原作知識持ちなんで。知ってます。) その後、耳郎と連絡先を交換し、家に帰った。(っしゃあ!耳郎と知り合いになれた!) 今日一番の喜びだ。 筆記試験?理数系は満点だが社会がなぁ… まぁアホの上鳴で受かったんなら今の俺なら間違いないだろう。 よし。寝よう。 モニター室「今年の1年はいいねぇ。特にあのモジャモジャ!0pを倒した時はビックリしたよ!」「「でもまぁ、やっぱり1位のあの子だろう。合計102pだって? 100p超えたの何年ぶりだい?」「個性の使い方も慣れてるし、何より強力だ。 筆記の方も上位だし、文句のつけどころがないね!」 「…ったくわいわいと……」 1週間後 「電気ー!雄英から封筒来てるよー!!」「わかったー!今行くー!」 投影機から映し出されたのは我らがヒーロー、オールマイト。 画風が違うってこういうことか!出てくるのは知ってたけどビックリしたわ! 色々言っていたがあんまり聞いてない。俺はやっぱり1位だった。 まぁそうだろうとは思ったが、やはり1位というのは嬉しいものだ。 耳郎に連絡しよう『どうだった??俺は1位で合格だったぜ!』『ウチも受かったよ!てか1位とか凄すぎでしょ… 個性も強くて頭もいいとか…』 そんな他愛ないことを話した。 入学が楽しみだ。 電気を纏い、女の子の元へ移動し、電気ビーム(名前は適当に付けた) で瓦礫を破壊する。 「!!…ありがと。危なかった。」 「いや、人を助けるのがヒーローだからな。気にすんな。俺は上鳴電気、アンタは?」 (うっわ耳郎じゃん! ?電力の大きさからして嫌な感じはしてたけど……デカすぎだろ! 当然、受験生は巨大ロボから一目散に逃げていく。中には腰抜かしたり、叫んでるやつもいた。 「……………………」 「ちょっとあんた!さっさと逃げなよ!」 つっ立ってる俺を見て、耳からイヤホンジャックみたいなもんを垂らした女の子が腕を掴んでくる。こんな状況でも他人を思いやれるなんて、優しいな。さすがヒーロー志望。 でも、だからこそ。 「……ここで逃げたら、誰がアイツと戦うんだ?」 「え?」 「皆アイツから逃げてる。ビビって動けなくなってる奴もいるし、いつ追いつかれるかもわかんねえ。だからこそ、アイツに立ち向かえるのはヒーローだけなんじゃねえの?」 そうだ。例え試験だとしても、ヒーローが逃げたら誰がやるんだよ。 「お前もそう思うだろ、爆破ヤンキー」 「……初めて気が合ったなぁ」 俺と同じく、全く逃げる素振りを見せなかったヤンキーが前に出る。 「「ブッ飛ばすぞ!」」 ヤンキーは両手を爆破させながら、その勢いで進んでいく。俺も身体に電気を流すことで身体能力を強化し、巨大ロボに突っ込む。 「お前飛べるなら上の方やってくれよ!俺は下から動き止めっから!」 「俺に命令すんなクソ電気!