沼落ちしてしまう漫画『鬼滅の刃』(作者・吾峠呼世晴)。原作とアニメにはどんな違いがあるのでしょうか。それぞれのおすすめの楽しみ方と一緒にみていきましょう。原作とアニメを比較原作アニメ良い点先のストーリーまで読める特典も満載言葉の威力を文字で 「鬼滅の刃」は大正時代の日本が舞台。ここでは「鬼滅の刃」の時代設定について、鬼滅の刃の時代は大正時代と設定されているのは明らかなので、まず前提として大正時代を西暦に変換してみましょう。大正時代: 大正時代は短く大正元年〜大正15年の約15年間になります。禰豆子が鬼になった第1話は大正何年頃の話なのか?それを探るヒントとして、コミックス1巻に登場する「手鬼」の叫んでいるシーンが使えそうです。狐小僧 今は 明治何年だ! ?……今は 大正時代だここから手鬼は明治時代にはすでに捕まってしまっていたことがわかります。さらに、知ってるさァ!!
沼落ちしてしまう漫画『鬼滅の刃』(作者・吾峠呼世晴)。原作とアニメにはどんな違いがあるのでしょうか。それぞれのおすすめの楽しみ方と一緒にみていきましょう。漫画版で読むメリットは、なんといっても『鬼滅の刃』の良さはまだまだその先にあります。7巻以降の炎柱・煉獄杏寿郎や音柱・宇髄天元とのやりとり、上弦の鬼との過酷な戦い、炭治郎と同期の才能の開花などなどなど。先の見どころは語り尽くせません!また、単行本の所々には作者の小言や、キャラクターの裏設定など、単行本でないと知ることができないあのキャラクターはこんな過去があったんだなぁなんて考えながら読むと、感動も大きくなることでしょう。そして『鬼滅の刃』の魅力の一つにアニメでもセリフの凄さは伝わりますが、意味がわからない時もあります。セリフの文字を視覚化している原作だからこその強みです。逆に賛否両論ある点も。原作の絵に関しては、「あまり好きじゃない」「ジャンプっぽくない」「アニメを見て原作も読んでみたけどちょっと絵が…」という意見がみられます。こればっかりは好みの問題もあるかと思いますが、とくに初期の方の描写やバトルシーンの描写の物足りなさが「あまり好きじゃない」「ジャンプっぽくない」などとと評されているのかなと。アニメ『鬼滅の刃』はキャラクターデザインも非常に魅力的ですし、漫画ですとなかなかその全てを表現するのは限界がありますが、アニメ『鬼滅の刃』ではオリジナルのバトルシーンも増えて、鬼との戦いの臨場感が何倍にも増しています。呼吸のエフェクトの表現なども、とにかくこだわっています。ちなみに水の呼吸のエフェクトは葛飾北斎由来のもの。神奈川沖浪裏の荒波がアニメで動く様を北斎に見せてあげたい!さらにそこに和テイストのBGMも加わり、声優陣も色を添えています。― 「一方で気になる点も。原作ではかなりテンポ良くストーリーが進んでいくことで有名な『鬼滅の刃』。原作ファンの方々にとっては原作を補完するように場面を増やして制作されているからでしょうか。スピード感をもとめる方にとっては、じれったい部分があるのかもしれません。おすすめの楽しみ方はもちろんアニメだけ見ても面白い『鬼滅の刃』ですが、「原作のここがこのように膨らましてあるのか」と原作と見比べながら見るとさらに楽しむことができます。原作では誌面の都合上、入れられなかったシーンもアニメで盛り込んでありますし、アニメではちょっと意味がわからない言葉も原作の漢字を見るとなるほどと思えたり。原作とアニメが相乗効果で作品の面白さを作っています。・ストーリー先取りと特典、言葉が魅力の原作・世界観に入り込めるアニメ・原作と比較しながらアニメを見るのがおすすめ歴史・文学好きの漫画ブロガー。元国語教師。歴史・文学要素満載の「鬼滅の刃」は当然、アニメ全話視聴済み、コミックス全巻所有。記事はいつも単行本片手に書いてます。フォローすると、更新連絡&「鬼滅の新しい視点」が受け取れます ↓歴史・文学好きの漫画ブロガー。元国語教師。歴史・文学要素満載の「鬼滅の刃」は当然、アニメ全話視聴済み、コミックス全巻所有。記事はいつも単行本片手に書いてます。フォローすると、更新連絡&「鬼滅の新しい視点」が受け取れます ↓ 大人気の鬼滅の刃ですが、アニメのエンディングの後に、大正コソコソうわさ話というコーナーがあるのはご存知ですか?実は色々な裏情報が暴かれているんですよ。この噂話をしてっていればあなたも今日から鬼滅の刃マニアになれる! 鬼滅の刃をつまらないと感じる続いての理由は『漫画を大量に読んでいる』です。 あなたが漫画を大量に読んでいる場合、鬼滅の刃をつまらないと感じるのではないでしょうか。 なぜなら、鬼滅の刃は新鮮な要素が多い漫画では決してないからです。 俺を捕まえたのは鱗滝だからなァ 忘れもしない 四十七年前 アイツが まだ鬼狩りをしていた頃だ 江戸時代… 慶応の頃だったと手鬼は叫んでいます。つまり、手鬼が鱗滝さんに捕まったのが炭治郎と対決する47年前の慶応時代。時はまさに幕末。新選組が活躍していたのもこの頃。1867年には大政奉還があり、1868年には明治維新が起こります。そして手鬼は47年間、藤襲山(ふじかさねやま)に幽閉されていたので炭治郎戦はここまでを整理すると、手鬼と対峙するまでの出来事を振り返ると、禰豆子が鬼になった第1話の年も絞り込めます。・物語は最初から「時は大正時代」1912年以降~・炭治郎は2年間、鱗滝さんのところで修行これを踏まえて計算してみると…1912年+2年=1914年炭治郎と手鬼との戦いは1914年になります。手鬼が捕まった47年前は1867年で慶応3年。1913年+2年=1915年炭治郎と手鬼との戦いは1915年1月から1915年10月23日以前になります。47年前は1868年1月〜10月23日だと慶応4年。1914年+2年=1916年炭治郎と手鬼との戦いは1916年となってしまい、47年前は1869年ですでに明治。これ以降はありえない。手鬼は1867年〜1868年(慶応3年〜4年)に捕まっており、さらに冒頭は雪山。加えて炭治郎の「正月になったら」発言。(読者の方からコメントをいただきました。)正月になったらみんなに腹いっぱい食べさせてやりたいしこれらを踏まえると、・第1話「残酷」は・冒頭は雪山なので・正月を意識した発言から物語の始まりはすごい考察ですね!ワクワクして読みました。結論さらに絞込めると思います。konamiy様konamiy様、こんにちは。コメントありがとうございます。確かに「正月になったら」発言でさらに絞り込めますね!追加いたしましたので、また遊びにきて下さいね。歴史・文学好きの漫画ブロガー。元国語教師。歴史・文学要素満載の「鬼滅の刃」は当然、アニメ全話視聴済み、コミックス全巻所有。記事はいつも単行本片手に書いてます。フォローすると、更新連絡&「鬼滅の新しい視点」が受け取れます ↓歴史・文学好きの漫画ブロガー。元国語教師。歴史・文学要素満載の「鬼滅の刃」は当然、アニメ全話視聴済み、コミックス全巻所有。記事はいつも単行本片手に書いてます。フォローすると、更新連絡&「鬼滅の新しい視点」が受け取れます ↓ 「鬼滅の刃」は大正時代の日本が舞台。ここでは「鬼滅の刃」の時代設定について、大正何年頃の話なのか?考察していきます。ある鬼のおかげでかなり特定できました。是非チェックしてみて下さいね。大正時代は何年から何年まで?鬼滅の刃の時代は大正時代と設