この課では定動詞の位置について学習します。ドイツ語の語順は日本語と似ていますが、定動詞の位置については文の種類ごとに色々な規則があります。ここでは平叙文と疑問文の定動詞の位置について学びます。下の2つの文はいずれも同じ語を用いて文を作っていますが、それぞれ語順が異なります。ただし、定動詞は必ず2つ目(2セット目)に置かれていることに注意してください。1つ目の平叙文では「主語・述語・その他」という語順になり、定動詞は2番目の位置に置かれます。一方で2つ目の平叙文は「その他・述語・主語」という語順です。ドイツ語は主語、述語の他に時間、様態、場所などを表す状況語や目的語などは1セットで考え、これらを文成分と呼びます。つまり、1つ目の文は「主語・述語・時間を表す文成分」であり、2つ目の文は「時間を表す文成分・述語・主語」だとわかります。また、文成分は意味上のまとまりなので、複数の語で形成されることもあります。この文章では im Jahr 2016(2016年に)と nach Deutschland(ドイツへ)がそれぞれ1つの文成分であり、2つ目の位置に reisen という動詞が来ていることが分かります。この文章では vor dem Fernseher(テレビの前で)と immer(いつも)がそれぞれ1つの文成分であり、2つ目の位置に schlafen という動詞が来ていることが分かります。もう少し細かく見てみましょう。ドイツ語では主語が文頭に来るとは限りません。主語以外の文成分を強調したい時などは、その文成分を文頭に置くことがあります。しかし、その時も定動詞は必ず第2位(2セット目)に置きます。これを定動詞第2位の原則と言います。aus Wien は「ウィーンから」というまとまった意味を持っており、aus と Wien は切り離すことができない1つの文成分とみなされますので、定動詞は原則通り第2位に置かれていることが分かります。sehr は fleißig を修飾する語なので、単独で文頭には置けません。この場合も sehr と fleißig で1つの文成分とみなすため、第2位に動詞が置かれているのが分かるはずです。Japanisch はこの文の目的語であり、1語で1つの文成分になっています。つまり、ドイツ語の平叙文では定動詞が第2位に置かれることが重要であり、英語とは異なる言語だと分かるはずです。疑問文には「いつ?・どこで?・誰が?」といった疑問詞のある補足疑問文と、「はい・いいえ」などが答えとなる決定疑問文の2つがあります。補足疑問文では疑問詞を文頭におき、定動詞を第2位に置きます。補足疑問文のイントネーションは相手に問いかけたり、話のきっかけを掴む場合には尻上がり、相手を問い詰めたり、 事実を尋ねるだけの場合は尻下りになります。wer は英語の who に相当する疑問詞で、必ず主語として使われ、定動詞は3人称単数の形になります。bis と wann は2つ合わさることで「いつまで」という1つの文成分になるため、定動詞は規則通り第2位に置かれます。決定疑問文では定動詞が文頭に置かれます。決定疑問文への返答は Ja(はい)と Nein(いいえ)になります。ドイツ語には英語の Do you... ?
疑問文には二つの種類があります。はい、いいえで答えられるものと、答えられないものです。答えられないものに関しては、文頭に疑問詞が付く形になったり、疑問詞に前置詞などをともなうようになります(a1レベル推奨)。
この課では定動詞の位置について学習します。ドイツ語の語順は日本語と似ていますが、定動詞の位置については文の種類ごとに色々な規則があります。ここでは平叙文と疑問文の定動詞の位置について学びます。 平叙文 Sie kommt heute.
彼女はいつ来ますか? 直接疑問文 Kommt sie heute? ドイツ語の場合は英語よりも語順 は自由 ... 疑問詞があれば、疑問詞を文頭に置いて、次に定動詞が来るから、疑問詞のある疑問文では定動詞第2位の原則に従うことになるよね。 例:Lernt er heute Deutsch? (彼は今日ドイツ語を勉強しますか?) 疑問詞がある時は、「疑問詞+動詞+主語」の順に置く.
ドイツ語の語順は日本語と似ていますが、定動詞の位置については文の種類ごとに色々な規則があります。ここでは平叙文と疑問文の定動詞の位置について学びます。 平叙文 Sie kommt heute. 彼女は今日来ます。
ドイツ語の語順がよく分かりません。定型第2位は理解しているのですが、前置詞を使った文の構造がサッパリ分かりません。問題集を解いていたのですが、1.彼は本棚から一冊の本を取る。Er nimmt ein Buch vom Regel.2.その母親はわが子の ドイツ語の疑問詞は形が変化(格変化)するものと、しないものがあります。今回は変化しない「なに?いつ?」などを表す疑問詞について解説しています。語順、例文、wieと形容詞、wasと前置詞の融合系
「誰が・何を・いつ・どこで・なぜ・どうやって」の疑問詞ををマスターしよう。 ja/nein疑問文では動詞を前に持ってくるだけでしたが、 補足疑問文では疑問詞が最初にきて、2番目に動詞 という語順 にな … ドイツ語の語順は日本語と似ていますが、定動詞の位置については文の種類ごとに色々な規則があります。ここでは平叙文と疑問文の定動詞の位置について学びます。 平叙文 Sie kommt heute.彼女は今日来ます。 補足疑問文 Wann kommt sie?彼女はいつ来ますか? 直接疑問文 Kommt sie heute?彼女は今日来ますか? 平叙文:定動詞第 ドイツ語の疑問詞は9つ ドイツ語の代表的な接続詞は、次の9つです。 wer:誰 wie:どのように、どのくらい welch :どの warum:なぜ woher :どこから wo :どこに(で) wohin :どこへ was:なに … 主èªã«åããã¦äººç§°å¤åããåè©ã®å½¢ããããã¤ãèªã®çåæã¯ï¼»ãããããããåè©ã®å¾åé¨ã ããç§»åãã¾ããååé¨ã¯ææ«ã«æ®ããåè©ãï¼ã¤ã«åé¢ãã¾ãããå©åè©ãï¼çªç®ã®ä½ç½®ã«ç§»åããæ¬åè©ã¯ææ«ã«æ®ãã¾ããã ドイツに在住日本人の私が、ドイツ語上達のコツ・勉強法を教えちゃいます! << 前置詞と定冠詞の融合 | TOP | ドイツ語の語順ー疑問文の場合 >> 2010年12月27日