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女性アイドル・グループのランク・ダウンも目を引く。乃木坂46は18年4位から9位に、欅坂46は5位から19位に、、AKB48は8位から22位に順位を落とした。乃木坂のみフィジカルは18年に続き2位を守ったが、欅坂とAKBは18年よりも順位を落とし、デジタルでも苦戦。新作リリースが少なかったことが大きな要因だが、【TOP Artists】で上位を守るためには、リリースに左右されることなくコンスタントにポイントを積み上げることが出来るストリーミングやダウンロードでも存在感を示すことが年々重要度を増しており、20年度以降ではフィジカルとデジタルの両面でポイントを稼がないと、この傾向を覆すことは難しく、デジタル領域に対する積極的なアプローチが一層求められることになるだろう。 YouTube. セブンリングス / アリアナグランデトーク / カリードシッコモード / トラヴィススコットサッカー / ジョナスブラザーズ 7:10. 米津玄師 Photo by 山田智和※記事初出時に誤りがありました。お詫びして訂正致します。 2019年の年間アニメ・チャート【Billboard JAPAN Hot ANIMATION of the Year 2019】は、『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』の主題歌のあいみょんの「ハルノヒ」が首位を獲得した。 4月15日付(集計期間:4月1日~4月7日)の同チャートで初登場1位を飾った「ハルノヒ」は、その後7週に渡ってNo.1の座を守り抜き、アニメチャート連続首位歴代2位を記録した(映画『君の名は。』主題歌のRADWIMPS「前前前世」とタイ記録)。年間1位となった大きな要因はやはりストリーミング再生回数の多さで、指標ごとに見ていくとストリーミング1位、ラジオオンエア1位、CD読み取り回数のルックアップ1位、カラオケ3位、動画再生4位、ダウンロード5位、Twitter 26位、CDセールス37位と、圧倒的なデジタル人気が見て取れるが、ラジオ、ルックアップとカラオケでも上位を占めていることから、高いレンタル率と、“ラジオで聞きたい!”“カラオケで歌いたい!”とリスナーを動かす高い影響力がうかがえる。 「ハルノヒ」に続き年間2位にチャートインしたのは、2017年・2018年と2年連続で年間アニメチャートを制したDAOKO × 米津玄師の「打上花火」だ。2017年8月21日付の同チャートで初登場首位を飾って以来、動画再生とカラオケでロングヒットした本曲は、2019年も前述の2指標で1位を獲得。またストリーミング2位、ダウンロード9位、ラジオ15位、Twitter 19位と超異例のロングヒットを記録している。本曲は2018年大晦日の【紅白歌合戦】に米津玄師が出演した影響から、その放送日が集計期間に重なった1月14日付けの同チャートで2位にまで上がり、以降トップ20内をキープしている。 そして年間3位には、人気マンガをアニメ化した『鬼滅の刃』よりオープニング曲のLiSA「紅蓮華」がチャートインした。ダウンロード先行配信後に初登場2位を記録した本曲はCDリリース後にアニメチャート首位をゲット。その後、一時期はトップ10圏外になったものの、10月以降、ジワジワと順位を上げている。その大きなポイントは全曲サブスク解禁と【紅白歌合戦】初出場決定のニュースだろう。年間チャートでの指標順位からも分かるように、ダウンロード2位、Twitter 2位、カラオケ5位、ルックアップ7位、ストリーミング9位、CDセールス13位、ラジオ13位、動画再生19位とデジタル&フィジカルでバランスよく高ポイントを稼いでいる。もともと人気の高いアーティストではあったが、『鬼滅の刃』に注目が集まるにつれ、より幅広く知られる機会が増え、デジタルとフィジカルのダブルで相乗効果が働いた。 「紅蓮華」や年間9位のあいみょん「空の青さを知る人よ」(映画『空の青さを知る人よ』主題歌)や年間10位のMrs.GREEN APPLEの「インフェルノ」(TVアニメ『炎炎ノ消防隊』オープニング曲)のように、CD発売前の先行配信で一度チャートに登場し、CDリリース後に再びチャート上位にチャートインするという、大きなチャート・アクションを2回起こす傾向が強くなっている。また「打上花火」や年間4位にチャートインした映画『天気の子』の主題歌であるRADWIMPSの「愛にできることはまだあるかい」、年間5位の映画『HELLO WORLD』主題歌のOfficial髭男dism「イエスタデイ」のようにCD発売から月日が経過した楽曲やアルバム収録曲など、セールスのポイントがなくとも上位に入る傾向があることから、近年のデジタル市場の拡大がうかがえる。しかし、フィジカルもしくはデジタルだけに特化するのでなく、Twitterやラジオ、カラオケといったリスナーとの接触ポイントも外せない重要な物差しとなっており、2019年年間アニメチャートは各指標バランスよく支持を得た楽曲が上位にチャートインする結果となった。 2019年のダウンロード・ソング・チャート【Billboard JAPAN Download Songs of the Year2019】は、米津玄師の「Lemon」が2年連続で首位を獲得した。2018年2月12日に配信リリースされた「Lemon」は同年の『第69回NHK紅白歌合戦』など各種メディアで披露・紹介され、2019年1月7日付~2月25日付ダウンロード・チャートまで8週連続で首位を獲得。その後も高い順位をキープし続け、2位以下に大きくポイント差をつけての首位獲得となった。 また、米津玄師はトップ10に本人名義で「馬と鹿」と「Flamingo」を、作詞・作曲を務めた菅田将暉「まちがいさがし」とFoorin「パプリカ」を送り込んでおり、米津玄師の関連曲が5曲トップ10に入ったことになる。特に2019年8月12日に配信リリースされたTBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』主題歌である「馬と鹿」は、リリース後から年間チャート集計期間終了までダウンロード・チャートでは1位もしくは2位しか獲得しておらず、およそ3か月半という短い期間で年間2位に登りつめた点から、いかに高い人気を誇っているかが分かる。 9位にチャートインしたのは、RADWIMPS「愛にできることはまだあるかい」。新海誠監督の映画『天気の子』の主題歌であり、公開日と同じ7月19日にリリースされたアルバム『天気の子』に収録された。RADWIMPS×新海誠という『君の名は。』でメガヒットを出したタッグであったが、本作もリリースから4週連続でダウンロード・チャート1位、11週連続でトップ10入りと大きくヒットした。 年間ダウンロード・チャートのトップ10は、米津玄師名義の楽曲とRADWIMPS「愛にできることはまだあるかい」、そして4位のback number「HAPPY BIRTHDAY」というストリーミングが解禁されていない楽曲が目立っている。そんな中、昨年ストリーミングからブレイクした初のアーティストと称されたあいみょん「マリーゴールド」が3位、今年ストリーミングで大きくヒットした代表曲とも言えるOfficial髭男dism「Pretender」が7位、King Gnu「白日」が10位とダウンロードでも大きな結果を残している。「白日」に関しては、春ごろは5位前後の順位をキープしていたが、実は8月12日付では30位にまでダウンしていた。しかし、10月~11月に開催したツアー【King Gnu Live Tour 2019 AW】でのパフォーマンス効果もあって徐々に順位を上げていき、11月4日付では5位、12月2日付でも6位にチャートインしている。ストリーミングを全面解禁しておらず、ダウンロードで音楽マーケットを大きく動かしてきたアーティストの2020年以降の動向にも注目だ。 2019年の年間ダウンロード・アルバム・チャート【Billboard JAPAN Download Albums of the Year 2019】は、星野源『POP VIRUS』が獲得した。 星野源『POP VIRUS』は、2018年12月19日に発売され、初週で26,733ダウンロード(DL)を売上げ、初登場首位を獲得。その後も4週連続で首位をキープし、アナログ盤リリース(2019/3/27)や、WOWOWでの『POP VIRUS』ドームツアー放送(2019/5/18)などのタイミングなどで、たびたび再浮上し、45週連続チャートイン。一度、チャートアウトするも2019年11月末に再浮上するなど、通算47回のチャートインというロングヒットにより、2019年のダウンロード・アルバムチャートを制した。また、星野源は『Same Thing』も8位にチャートイン。Superorganismやトム・ミッシュが参加するなど、大きな話題となり、2019年10月に突如リリースされると、32,099DLと前作を大きく上回るダウンロード数に。チャートイン回数は6回と、トップ10内では最短のチャートイン回数で、年間8位に食い込んだ。 そして2位は映画『ボヘミアン・ラプソディ』サウンドトラック。2018年10月19日にリリースされると、映画のヒットとの相乗効果によりロングヒットに。通算22回のトップ10入りを果たし、2019年年間2位の座を獲得した。なお、クイーンは映画のサウンドトラック以外にも、『クイーン・ジュエルズ』が9位、『グレイテスト・ヒッツ』が33位を獲得している。 その他、2017年11月リリースの米津玄師『BOOTLEG』が4位、2019年7月リリースのback number『MAGIC』とロングヒットが並ぶ中、2019年の音楽シーンで大きな存在感を示したOfficial髭男dism『Traveler』が、惜しくも11位に。発売以降、7週連続で3位以内をキープしており、2020年以降の活躍にも期待したい。 2019年の年間ストリーミング・チャート【Billboard JAPAN Streaming Songs of the Year 2019】は、あいみょん「マリーゴールド」が、上半期に引き続き首位に輝いた。 2018年8月に配信がスタートした「マリーゴールド」は、2018年末の『NHK紅白歌合戦』で披露された影響もあり、2019/1/14付チャートで初の1位を獲得。その後も、同曲が収録されたアルバム『瞬間的シックスセンス』が2月にリリースされたことが後押しし、20週連続で首位をキープした。下半期はOfficial髭男dism「Pretender」が猛攻を仕掛けていたが、超僅差で「マリーゴールド」が年間チャート首位獲得となった。 あいみょんに並び、2019年のストリーミング・チャートで大いに存在感を示したOfficial髭男dismは、年間トップ100に8曲がエントリーを果たした。2019年発表の「宿命」「イエスタデイ」に加え、過去曲である「ノーダウト」「115万キロのフィルム」などが上位にチャートインしていることから、多くのリスナーが2019年に初めて彼らの存在を知り、過去作を掘り返したことが考えられる。 年間3位に「白日」がチャートインしたKing Gnuにも過去作掘り起こしの動きは見られたが、こういった現象はストリーミングで楽曲がヒットしたすべてのアーティストに該当するわけではなく、アーティスト認知よりも楽曲認知が勝るパターンがほとんどだ。そんななか、2019年以前にリリースした楽曲が年間上位にチャートインするほど親しまれているOfficial髭男dismやKing Gnuは、楽曲のみならずアーティスト自身の支持をこの1年で固めたことが推測できる。何か一曲がヒットした時、その後コンスタントに楽曲をリリースし続けることもチャートアクションにおいては重要だが、過去作を掘り返したリスナーが“今まで知らなかった名曲”を見つけられることが、ストリーミング・サービスの醍醐味であり、さらなるヒットに結びつくのではないだろうか。