おそらく誰もが考えたことがある、「金持ちになったら何をするか」を考えるコーナーですヽ(*´∀`)ノ別記事で書いた夢リスト100なんかもそうなんですが、「1億円貯める」とか「年収3,000万」とか言っても脳は自分に指令を出してくれないそうです。大事なことは金持ちになったら何をしたいか、ということです。
「私はこれからいったいどうしたらいいんだろう」と悩んだときの、解決法をお伝えします。ときどき、長文の人生相談メールをいただくことがあります。差出人は自分の生活やメールの文字数、2000文字~4000文字。うつぎみで、抗うつ薬を飲んでいるという人も少なくありません。メールには個人的な事情がつづられており、「私はこれからいったいどうしたらいいんでしょう?」「私の考え、間違っていますか?」「筆子さんならどうしますか?」という質問が続きます。この記事はそういう人たちへの返事です。人によってかかえている問題はさまざまですが、私ならこうします。いろいろな悩みが押し寄せてきて、どうしたらいいの?どうする?とおろおろするときは、とりあえず、考えるのをやめて、ちょっと休んでください。こちらの記事で書いている、タイムアウトです⇒考えてもどうしようもないことを考えているのかもしれません。うつ病の治療を受けているのなら、治療に専念してはどうでしょうか。投薬ではなく、認知行動療法をやってくれる病院のほうがよいと思います。認知療法について⇒私の知人によると、深く呼吸すると、うつや気分の改善にいいそうです。そうかもしれません。深呼吸や腹式呼吸を心がけてください。ぐるぐる考えるのをちょっとやめて、休暇をとり、自然の美しい場所にいき、のんびりと心と身体を休めてください。この間、スマホも見ず、余計な情報も遮断してください。デジタルツールは、ストレスになります。デジタル断捨離のやり方⇒お金の心配をしない方法にも書きましたが、現状の問題点や自分が不満に思っていることをすべて紙に箇条書きします。お金の不安を手放す記事⇒「自分は不幸だ、楽しくない、つらい、悲しい」と思うその原因を書いていくのです。先日、海外在住12年目の40歳の人から人生相談が届きました。この方は日本が好きで、半年に1回里帰り。日本から今住んでいる国に戻るときは、寂しくて泣いてしまうそうです。15歳のお嬢さんがいるので、今すぐには日本に帰れない。娘さんが日本人と結婚して、一緒に日本で過ごすのが夢とのこと。この場合は、●自分は日本に住みたいのに住んでいないことが不満と書きます。不満に思っていること、自分が不幸になっている理由を洗いざらい書き出してください。次に、それぞれの問題が解決した状態、どんなふうになれば自分は満足するのか、その状態を書きます。これは、自分がめざすゴールです。先に書いた例で言えば、「自分が日本に住むこと」になります。「どうしていいかわからない」「何をしたらいいのかわからない」という人は、しばしば、自分が求めているものが何なのかわかっていません。「自分はいったいどうなったら幸せなのか」考えてください。ゴールを書いたら、そのゴールを手にするために、やるべきことを考えます。ここでいろいろな障害が出てくるかもしれません。自分1人なら、すぐにでも日本に帰国できるが、娘がまだ15歳だから、日本に連れていけない、というような。障害が出てきたら、どうしたらその障害をクリアできるのか、客観的に考えてみます。このとき思い込みをできるだけ捨てるとうまくいきます。今、自分は、「とても娘は連れていけない」と思っています。ですがこれは自分だけの見解です。子供に聞いてみたら、意外と乗り気かもしれません。日本語がしゃべれないなら、帰国子女が入る学校に通うという選択肢もあります。目指す状態を手にするために、「関係者すべてに意見を聞いてみる」というのは大事なことです。子供が乗り気でも、「子供には、在住国で学業を続けさせたい、そうなることが自分の幸せにつながる」と思うならゴールを修正したり、次善策を考えます。自分のやるべきことを書き出したら、今すぐできることから行動していきます。現状とゴールが、大きくかけ離れているときは、やるべきことを細分化してください。細分化の要領がわからない人はこちら⇒行動したら、いろいろな結果が返ってきます。フィードバックを見ながら、行動を修正します。袋小路にはまったら、また1番から順番にやります。今の状態とゴールが全く結びつかない、遠すぎる、と思うときはこちらの記事を読んでください⇒やることはこれですべてです。すんなりいかないこともたくさんあるでしょうが、不幸せな現状にとどまらず、前に進むことが大事だと思います。次に深い悩みから抜け出す考え方のポイントを書きます。不幸なまま悩み続けている人は、行動が足りないことが多いです。たった1つ、何か新しいアクションを起こしたら、見える風景がガラリと変わるものです。何もせず、きのうと同じように悩み続けたり、現実逃避をすることは何の解決にもなりません。行動しない理由の多くは完璧主義です。失敗を怖れているのです。ですが、先のことは誰にもわかりません。何ごともやってみなければわからないのです。ステップ4のプランニングの段階で、いろいろな案を出し、よさそうなものを順番にやってください。うまくいかなければ次の方法に移るだけです。今、不幸なままの自分でいることを選択しているのは自分自身です。わざわざ他人を不幸に陥れようと思って行動する人はいません。みんな、もっと幸せになりたい、楽しくなりたいと思って生きており、どちらかというと自分のことでせいいっぱいです。誰も、他人に「あんたはずっと不幸でいなさい」と強制などしていません。人間は本質的には、みんな仲良く笑顔で暮らせたらいいな、と願っているのではないでしょうか?子供のときは、親に養ってもらわないと生きていけません。ですが、大人になったら、自分が幸せなるか、不幸なままでいるかは自分の責任です。「不幸なままじゃいやだ」と思ったら、自分で行動を起こすしかないのです。現状を打開したいとき、いろいろな障害が出てきます。そのときコントロールできないものを無理やり思い通りにしようとすると消耗するだけです。以下に、コントロールしようとしないほうがいいものを3つあげます。家族や回りの人が、自分の思ったとおりに行動しないから、自分は不幸だ、と思うことが多いものです。しかし、他人の行動はコントロールできないので、そこにフォーカスしないほうがいいです。きのう、「物を捨てられない家族を変えたい」という相談メールもいただきました。家族も他人なので変えることはできません。すっぱりあきらめて、自分が変わるようにしてください。未来を自分の思い通りにしようとやっきになる人がいますが、無理です。あまりにも不確定要素が多すぎます。この先ずっと、平穏無事でいようとがんばると、やはり消耗します。AとBの周囲の状況はどんどん変わります⇒5年後、10年後の状況について、正解を出せる人はいないのです。問題解決に未来予測が必要な場合は、「現時点でベストだと思う策」を取り、状況に応じて柔軟に対応してください。誰でも過去は変えられないことを知っています。けれども、過去に起きたできごとに、いつまでもこだわる人が少なくありません。先日、こちらの記事である読者に呼びかけをしました⇒この方が執着しているのは、10年ほど前に廃番になった食器です。フリマに出ているのを発見し買いたいと思ったものの、持ち合わせがなく、来月買うことにしたら、売れてしまったそうです。すごく欲しかったのであきらめきれないとのこと。メールには「人生で1番大きな後悔」と書かれていました。私に言わせれば、買えなかった食器にこだわって、現在マイナス感情になっているほうが、よほど問題です。食器は物にすぎません。いくらでも替えがあります。けれども、今、自分が生きている人生や、今日という日は一度しかないのです。「どちらが大事なの?」と聞かれたら、誰だって食器より今の暮らしを選ぶのではないでしょうか。過去のできごとをいつまでも引きずっている人は、「すでに過ぎたこと」をあとから無理やり変えようとしている、つまりコントロールしようとしていると思います。過去は変えられません。変えられるのは自分の思考と行動だけ。起きたことに対する解釈を変えるほうが得策です。後悔が大きなマイナス感情になっている人は、こちらの記事をどうぞ⇒こちらの記事も参考になります⇒最後に、自分の幸不幸は自分が決めることである、とお伝えします。もっと回りの人に理解があったら私は幸せなのに、もっと状況がこうだったら私は楽しいのに、と考えることは、自分以外の何かに、自分の幸せを決めさせる行為です。外的状況に自分の幸せをゆだねている人は、条件が揃わないと、幸せを感じられません。しかしそんなに簡単に思い通りの展開にはならないのです。自分の幸せは自分の中にあることに気づいてください。主体的に生きることを選べば、周囲の状況は全く変わっていなくても、受け身のときより、前向きになれます。その理由はこちらの動画をごらんください⇒*****人生には困難なこと、大変なこと、不運なことがつきものです。期せずして、ハードな状況に陥った人も、いつまでも悩まず、前向きに、理想の状況と現状のギャップを埋める行動をしてください。ピンチはチャンスです。「最悪な状況」にいる人ほど、大きく好転する可能性があります。 人生に疲れた大学生、どうすればいいの? 警察庁の統計によると、2018年の自殺者数が20598名という衝撃的な数値が出ています。 また若年層の自殺は社会問題にもなっており、20代前半で一番多い死因は自殺という驚くべき結果も公表されています。 自分の強みを知ることで知られる、ウェルスダイナミクスの無料診断(簡易テスト)をやってみました。簡易テストではない、もう1つの有料のプロファイルテストは13,000円かかります。(スカイプセッション付きなら26,000円)こういう〇〇診断みたいなのは好きなほうなので、 夢リストを書いた人は時々見返して、作っていない人は、一度静かな環境で黙々と作ってみると良いかもしれません。(人と一緒に作るのもありだと思います)それでは、いざ夢リストの書き方ですが、自分がどういうことに気をつけているか、少しシェアしたいと思います。 「会社があなたを守るわけではない。とにかく思い切って会社を辞めてみよう」と書いている本もあります。 「いや、いきなり会社を辞めては危険だ。会社の給料の2~3倍になったら会社を辞めよう」と書いている本もあります。 「辛いと思ったらさっさと逃げろ。自殺するよりはまし」というのが最近の風潮で、これは自分もそう思うんですが、一方で「逃げてばかりではいつになっても自由になれない」と書いている本もあります。これも間違っていないと思います。 あくまで本で書いているのは原理原則(特に成功哲学系の本はそうかと思います)でしかなく、会社辞める辞めないは一例でしかないんですよね。しかも、人によってはどれが正しい選択かは変わってくる。 退職・独立・転職は大きな決断ではありますが、結局これは原理原則に従った生き方をするための手段でしかないんですよね。手段やツールは人によって違ってきます。人によって適職も性格も違ってくるので当然のことです。 自分のように独立した方が良い場合もあれば、転職した方が良い場合もありますし、もちろん会社に留まった方が良い人もいます。 自分にとってどれが最適な選択かまでは本には書いていないし、セミナーに出ても教えてもらえない。個別コンサルを受けても決めてもらえません。 自分の場合、会社員に向いていないことがわかったので、結局会社を辞めて独立しました。 お金に関する話をすれば、そのときの総貯金額は退職金を含めても前職の年収の5倍程度、会社以外の収入は支出を超える程度でした。 理想は会社の給料を超える程度まで行くことだったと思うのですが、もうこれ以上待てないと思って思い切って独立してしまいました。 結果として何とか貯金を切り崩さずに生きていますし、多幸感は比較にならないほど多いです。 仕事に悩んでいる人は人間関係にも悩んでいるのではないかと思います。 自分も選択理論心理学などを学んでいますし、人との関わり方について学ぶ機会は思った以上に多いです。コミュニケーションに関する本なんかも非常に多いです。 原則としては、人間関係を変えようとしている人の多くは、どこか相手をコントロールしようとしていたり、逆に我慢を重ねてしまう人なのではないかと思います。 なので、人間関係をよくするには、まずは自分から相手に興味を持つことだと思うのですが、どうしても そういう人は、時にはばっさり切り捨てて縁を切ることも大切だったりします。人間関係ってメリハリがすごい大事だと思うんです。 興味のある人であれば、前述した人間関係の築き方を学びさえすれば、自然と良好な関係を結べると思いますし、そうでなければ、どうやってもうまくいきません。 これも人それぞれ答えは決まってきます。会社の人間関係をばっさりと切る必要があったり、友達をばっさりと切る必要も出てくる人もいるでしょう。一方で、それが逆効果になることがあります。 人間関係については、自分に正直になるしかないと思います。どのような人と繋がっていくと心地いいのか、どういう人と出会っていけばいいかは、自分の直感などを頼りにしていった方がいいでしょう。 個人的には、 「オーラ」ですから直感です。一目見た瞬間、2~3分話してそれが伝わる人がいます。そういう人を見逃してはいけないと思います。そういう人と出会うことで、何か価値観の肯定的な変化が起こる可能性があるのです。 逆に、シェアするフォローするスポンサーリンク