このような点で両者は共通しているのです。そのため、ドラクエⅦの最後の敵「オルゴ・デミーラ」は、聖書のルシファーをモデルとしてつくられた可能性が高いと言えます。 ドラクエシリーズは時系列になっているとも言われる。「ドラゴンクエスト11」の世界もどこかに繫がるかもしれない。 ということでドラクエ11での過去との繫がりになるヒントから繋げていく。 追記:真のedまでクリアをしましたので修正しましたー!
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興味のあることを気ままに発信。国民的RPGと呼ばれるほど高い人気を誇るドラゴンクエストシリーズ。現在までナンバリングタイトルは11作目までリリースされており、すでに12作目の構想も練られているようです。そんな人気ゲームのドラクエですが、何かと「一番つまらないドラクエ」として不名誉な称号を与えられがちなタイトルが「ドラゴンクエスト7〜エデンの戦士たち〜」。今回、スマホ版であらためてプレイしてみた感想を交えて、「ドラクエは7が一番好き」という方も少なくはないと思いますが、最大公約数的な評価でいえば、残念ながらドラクエ7はあまり人気がありません。具体的にどういった点がドラクエ7を不人気たらしめているのか?理由をいくつか挙げてみます。ドラクエといえばモンスターとの戦闘も大きな魅力のひとつですが、最初の戦闘にたどり着くまでは、当時流行していたアドベンチャーゲームの「MYST」に影響を受けた堀井雄二さんがブッこんだという”謎解き”を強制されます。多少の謎解きパートはあっても良いと思うのですが、あまりに長すぎるのが不評の原因でした。といっても、個人的にはうっすら「なんか面倒だったな」くらいの印象しか残ってなくて、具体的なことはまったく覚えていません。スマホ版に関してはごっそりカットされているようで、こういった不満は皆無でした。ドラクエ7の序盤から行動を共にする「キーファ」という主要キャラが、中盤でパーティーを離脱してしまいます。しかも、「キーファーに”たね”を費やして成長させてきたのに、途中で離脱して2度と帰って来ないとは何事だ!」と激怒したユーザーも多いとか(笑)。さらに、キーファー以外の仲間キャラクターに魅力が乏しい(と感じる人が多かった)のも、やりきれないユーザー感情に拍車をかけます。主人公と幼馴染で仲間キャラでもある「マリベル」も、そのツンケンした性格ゆえか「いちいちむかつく」といった否定的な意見も多いですね(個人的にはこれが逆にいいと思うのですが)。王道的な仲間キャラである「キーファー」がいなくなってしまったパーティーに残るのは「マリベル」、あまり主人公と感情的なつながりが感じられない「犬に乗った小僧」、「爺さん(伝説の勇者)」で、これ以外の仲間キャラが居ないことも、輪をかけて不評を買ってしまいました。ドラクエ7は、過去と現在を行ったり来たりしながらストーリーを進めていく構成になっています。で、過去の島に行くには、対応した石版を集める必要があるのですが、この石版がなかなか見つけづらいところに隠してあったりするんですね。しかも、過去や現在のあらゆる島に落ちているので、探すのがかなり大変です。オリジナルであるプレイステーション(以下PS)版では、ただし、スマホ版では「石版レーダー」があったり、メニュー内に「つぎのせきばん」というヒントをくれる項目があるので、ストレスを感じることはかなり無くなりました。ドラクエ7では中盤で「ダーマの神殿」が登場し、転職できるようになります。転職できる職業が多いのはいいのですが、職業ごとに覚える「特技」が呪文より強力なものも多く、しかも上級職に転職しようと思うといくつかの職業を極める必要があり、必然的に多くの特技を覚えてしまうことになります。つまり、もちろん、転職を必要最小限にすればキャラの無個性化はかなり避けられるのですが、やはり最初はキャラを成長させたいので、色々転職したくなりますよね。キャラの没個性化を招かないためには、みたいな、これで戦闘が大味になったりヌルくなるのも避けることができるハズ。行く先々で展開されるストーリーがいちいち暗いのも、人によっては不評のようですね。まあこれはドラクエ7が「過去の島へ行って問題を解決し霧を払う→島を現代に復活させる」という流れを繰り返す構成なので、暗いエピソードが多いのはある意味仕方のないことですが。ただ、「レブサックの町」みたいに、「一件落着!」とは到底いえないモヤモヤ感の残る帰結は好き嫌いが別れそうです。個人的には、ドラクエ7の各エピソードは深みが感じられて好きですね。それよりも気になるのは、短編シナリオの集合体というか。ドラクエ7としてのストーリーの大きな流れが感じられないため、なんだかドラクエ7は勝手にストーリーが進んでいく箇所も多いので、「やらされている感」を感じやすい作品かもしれません。でもこれって逆にいえば、ストーリーに拘っているともいえます(モノは言いようですね笑)。ゲームで遊びたいところでつまらないストーリーを一方的に魅せられても不愉快でしかないのですが、一方でドラクエ7の個々のエピソードはクオリティ高めなので、能動的に入っていけばしっかり楽しめます。何でもない街の人との会話にも、その都度仲間のセリフが用意されてたりするので、よりストーリーにどっぷり浸ることができます。そういう意味では、ドラクエ7はアドベンチャーゲームの側面も強いかもしれません。ドラクエ7にももちろんワールドマップは存在します。が、現代に島を復活させていくストーリーであるため、ドラクエ7のワールドマップはしかも、基本的に過去の世界をワールドマップを片手に移動することはなく、過去の街と街、島と島の移動は、すべて現代にある「なぞの神殿」を経由して訪れる必要があります。ゆえに、1つの世界を冒険してる感覚は希薄。「架空の世界を自由に冒険している感」をドラクエの大きな魅力と考える人にとっては、ドラクエ7は期待はずれかもしれません。色々不満点もあるドラクエ7ですが、かといってつまらないか?と言われえると、個人的にはちゃんと楽しめました。ドラクエ7の楽しさとは要するに個々のエピソードは完成度高いものも多いと思うし、しょっぱなの「ウッドパルナ」からホロリとさせられます。過去と現在の変化を確認するのも楽しい。ただ、仲間キャラが4人くらいで固定されているのであれば、もっと何というか有機的に主人公や仲間の性格や生い立ちに絡んできてほしかったなと。まあ、未知の街に行くたびに「じつはこの街のあなたには深いつながりが・・・」というストーリーにするのはかなり無理があるとは思いますが。ドラクエ7に関しては、他のナンバリングと比べて楽しみ方のコツが違うと思っています。楽しみ方が違うからこそ、ドラクエファンの間でも真っ二つと言っていいほど評価が分かれているのではないでしょうか。ドラクエ7を楽しむコツは、先ほども書いたようにドラクエのベースには海外のRPG「ウィザードリィ」や「ウルティマ」があることからも察しがつくように、基本的にはつまり、これがドラクエ7の場合、ストーリーにより比重が置かれているように感じます。実際には「モンスター石版」とか「移民の町」など、「システムとしての面白さ」や「やりこみたい人」を意識した要素も盛り込まれているのですが、個人的には蛇足感が拭えません。乱暴に言ってしまえば、やはりドラクエ7の魅力は「ストーリー」に尽きるかなと思います。よりシステム的な楽しさを見出そうとすると、先ほども書いたように、転職縛りプレイが必要になってくるのではないでしょうか。長々と書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?ドラクエ7は決してクソゲーではないのですが、ドラクエシリーズとしては癖の強い作品です。従来のドラクエファンより、むしろPS以降のファイナルファンタジーが好きな人に向いてるのかなと思ったり。ドラクエ3やドラクエ8みたいな楽しさとは異質ではあるけれど、これはこれとして楽しさを見出そうとすればしっかりと遊べる作品です。あとは、クリアを急がないことですね。普通に遊んでクリアまで80時間とかかかるので、クリアすることが目的になってしまうとイライラするだけです。スマホ版は操作性もめっちゃ快適なので、過去に投げた経験のある方も再チャレンジしてみはいかがでしょうか?僕はといえば、2周目を「縛りプレイ&超スローペース」で楽しんでいます。関連記事:ドラゴンクエストVII エデンの戦士たちaki
こんばんは。ドラクエの謎、仮説、設定、その他デマ等につっこむ話 その57・敵側からみた魔王の計画について考察してみる(7)ドラクエ7 オルゴデミーラサイドから見た魔王の目的、計画、経過を書いてみる。主人公の生まれる遥か前、オルゴデミーラと神様の戦いがあった。 ドラクエ7がつまらないと酷評される理由 「ドラクエは7が一番好き」という方も少なくはないと思いますが、最大公約数的な評価でいえば、残念ながらドラクエ7はあまり人気がありません。 具体的にどういった点がドラクエ7を不人気たらしめているのか? というものでしたね。 ドラクエ7の各地に登場したボスキャラクターの中で多くの人間から長期にわたって絶望の感情を搾取できるポテンシャルを持った順にランキングを作ってみたいと思います。 前回は「ドラゴンクエストⅦ」の世界観を考える上での前提知識となる”キリスト教”と”グノーシス思想”に触れました。 ドラクエ7において、作中では明記されている箇所はありませんが、主人公がシャークアイとアニエスの息子である事実は多くの方が認識していることと思います。 今回は主人公が2人の息子だと示唆される情報についてまとめます。 シャークアイとは ドラクエをテーマに、ゲーム内では語られていない疑問点について考察します。ネタバレ注意。一番好きなタイトルはドラクエ5。 →筆者のドラクエプレイ遍歴 「ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち」の世界観は、そのストーリーからしてキリスト教とグノーシス思想にかかわってきますが、そのどちらも完全には採用しません。「自分自身の心によって行動する」その重要性をメッセージとしているように思います。